2002〜2003年度クラブ会長報告

 

 

会長 川村 和昭

 

「『クラブの例会を明るく、さわやかに』をモットーに掲げ、雰囲気がよく有意義なものにしたい!」

ところが、今年の委員会活動・奉仕を省みますと、当初の目標どおりならず反省することしきりです。

8月9日大柳ガバナー公式訪問講演の中に「クラブが成長、発展するためには、少人数クラブにおいては、そのクラブにふさわしい運営をすることだ。」と話されました。

 8月15日モーニングロータリー改革合理化委員会を立ち上げました。

委員長高坂強、委員として川村、江渡、岡村、平川、阿保、坂本の合計7名

改革案

クラブ改革合理化委員会を進めるに当たっても、目標、テーマを決定。

時代の流れに合ったクラブにするには、根本からクラブ見直しが必要。財務計画を含めた改革・合理化をすることにより、例えば年会費を削減することができ、更に会員増強という、無理のないクラブづくりを期待できるものとし、会員増強と会費を少なくし楽しいクラブを最初の目標と設定。

11月12日最終委員会

少人数クラブにあった組織にするべく、下記の通り縮小することにしました。

(1) S.A.A

(2) クラブ奉仕委員会

Aプログラム、親睦委員会(出席委員会、ニコニコBOX委員会兼務)

B会員増強委員会(職業分類委員会、会員選考委員会兼務)

Cクラブ会報委員会(ロータリー情報委員会、雑誌委員会兼務)

(3) 職業奉仕委員会

(4) 社会奉仕委員会(青少年委員会、環境問題委員会兼務)

(5) 国際奉仕委員会(ロータリー財団、米山奨学委員会兼務)

11月22日例会での意見

委員長からこれまでの経緯と報告書の内容について説明の後、皆さんの意見を聴取しました。

年会費については次年度1年間は現状のままで徴収し、執行は新予算に基づいて行う。

そして、新予算案で活動できるかどうか見極めて見直す。

             改革について会員の皆さんから貴重な意見を頂戴し、私にとりまして大変参考になりました。高坂委員長、各委員の皆さま、ご苦労様でした。

奉仕活動

古川小学校に使用済み切手、テレホンカード、あじさい、黒房すぐりを寄贈し、歓迎されてよかったと思います。次年度も継続していただくよう希望しております。

地区協議会での今年の地区方針「わが町にロータリーあり」のすばらしい講話、さすがでした。

この大会に当クラブも参加し、最後まで出席してまいりました。

 

 RI会長 ピチャイ.ラタクル第10回全国青少年交換研究会青森会議での講話「慈愛の種を播きましょう」を聞かせていただき、ようやく理解することができました。

 会員増強なしでクラブの現状を維持できるかという課題に緊張しながらの1年でしが、諸先輩方のお力添えをいただきながら3名の新会員の入会を達成できました。

 クラブでの例会出席が、前年よりやや上向きになっていますが、せめて地区平均以上になるように努めたいものです。例会では会員監督の指導で例会が明るく、また親睦が図られました。

プログラム委員会にはいつも会員にとって関心のある卓話が用意されました。

広報委員会も少ない人数ながら、毎週の発行、ご苦労様でした。

親睦委員はことあるごとに楽しい企画で参加会員より絶賛を受けました。

 交換留学生プラッシャー.マーチン君を青森山田高校に受け入れ、古賀委員長の取り計らいで長谷川様宅(非会員)にホームステーを受け入れてもらい、感謝でいっぱいです。大変お世話になりました。

 この1年間、非力な私ながら会員の皆さんにご支援を賜りました。ご協力有難うございます。