2007〜2008年度 活動報告


会長 中山 瑶和子


  今年度は青森モーニングロータリークラブの会長といたしましては初の女性会員就任でありました。その重大な責務を仰せつかりましたことは歴代会長、幹事の方々がこれまで築き上げてこられた実績を守り、さらに会員全員参加型の明るく楽しいクラブ作りを目標としスタートいたしました。そのためには17名という少ない会員だからこそできる具体的な目標を3つ掲げました。
 
   一つ目は、会員増強3名。人脈の厚い会員増強委員長が率先しての勧誘のおかげもあり6名増強達成することができ17名の会員から23名という実績となりました。
   なお会員増強にはモーニングクラブの魅力と会員自己紹介が掲載されたパンフを要望いたしましたところ、今回白川委員長のご尽力で素適なパンフレットが出来上がりました。このことは今後モーニングクラブに大きく貢献できるものと自負するところです。

   二つ目の目標は、出席率100%。こちらも会員皆様の努力で今年度100%達成することができました。出席率100%達成させるためには全員参加型の魅力ある親睦活動が重要なポイントであることも今回改めて確信いたしました。

   三番目は、ロータリー財団クラブ$1700を目標と致しましたがロータリー財団委員長の強い想いが会員全員に通じ一人平均$100を上回る合計$2800の寄付額達成となりました。またさらにポール・ハリス・フェローが新たに5名認証されましたことはクラブにとりましてたいへん喜ばしいことです。そのことは米山記念奨学会寄付にも相乗効果をもたらしました。

   大きい行事と致しましては2月開催されましたインターシティミーティング。7月に実行委員会を立ち上げ岡村実行委員長を中心に8月から当日を迎えるまで綿密な打ち合わせをした結果、大勢のロータリアンのご参加をいただきました。
また懇親会では他クラブとの楽しい交流の時間を持つことができ無事終了することができました。

   楽しく明るく、そしてコミュニケーションをしっかりとロータリアンとしての意識を大切にした結果この一年「分かち合いの精神」を知らず知らずに築いてきたように感じます。
   そしてそのことはクラブの誇りでもあります。

   会員全員ががっちりスクラムを組んで至らぬ私をサポートしてくださいましたこと、また目標達成のためにご尽力いただきましたことに厚く感謝申し上げます。

一年間誠にありがとうございました。