青森モーニングロータリークラブ
2008〜2009年度 委員会活動報告
S.A.A 中山 瑶和子
 クラブには気品と秩序を保つことが大切であることを提唱いたしました。そのためにまず意識いたしましたことは一番乗りと笑顔でのお迎えでした。しかし一番乗りも笑顔でのお迎えも達成できずに一年が過ぎてしまいました。そのこともあってハッピーハッピーの挨拶時には出来る限り笑顔で握手を心がけました。

さてSAAとしての目的を達成できましたことは、湯気の上がる熱々のおかゆと健康を意識したメニューをできるだけご用意することでありました。また会員全員参加型の楽しいクラブをめざしていることもあってか例会が始まる前のわずかな時間の会員同士のコミュニケーションは和やかな雰囲気を作ることができました。

そのことは今回の20周年記念に出席されたガバナーの山崎氏より「モーニングは品格あるクラブで大好きです」という高い評価をいただいたこと、さらに「美味しいおかゆの朝食は忘れません」とうれしいお言葉をいただきましたことはSAAとしてたいへん光栄であります。

知らず知らずに私の意識、テレパシーだけは無事に皆様に通じたのだと思い、皆様のおかげと感謝を申し上げます。一年間ありがとうございました。
クラブ管理運営委員会委員長 岡村 良昭
 青森モーニングロータリークラブの存在感を示す計画でした。
たまたま、今年は20周年記念行事に内外から、大勢の方がお見えになり、式典、懇親会、ゴルフ、観光と大盛況、大成功に終わり、存在感を多いに示すことができました。
20周年に携わった阿保委員長をはじめ、メンバー全員のご苦労、ご協力に深く感謝いたしますとともに、わがクラブの一層の拡充をめざし、次年度の委員の方に引き継ぎたいと思います。

クラブ奉仕委員会委員長 岡村 良昭
  親睦、プログラム、会報、出席等、各委員会の委員の方のご努力ご協力のおかげですばらしいクラブ活動ができたと思います。
各委員のかたに感謝申し上げ、次年度に引き継ぎたいと思います。

会員増強委員会副委員長 古賀 雄二
  今年度は6月末の段階で入会者2名、退会者5名で会員数3名減の19名となった。松井さんの退会はご高齢によるやむをえないものと思われるし、1名は物故者である。実質的な会員数の変動は2名減と理解している。

約2年近く続いた出席率100%の継続がやや負担になっている会員もいるやに思われたので、昨年12月末をもって中断した。このことが退会者を最少限に食い止めるのに功を奏したのであれば幸いである。

奉仕プロジェクト委員会委員長 細井 仁
 奉仕プロジェクト委員会は地域社会の状況下に対応した奉仕活動を計画立案し、ロータ
リーの根幹である職業奉仕の理念のもとに、会員の理解と協力により、実践活動を行った。
 又、各委員会が計画した事業との係りで、以下の事業を実施した。

 1)米山財団への寄付について
    昨年10月の米山月間に平川会長の提案により、年間の夜例会(12回開催)のニコニコ1回1,000円のうち1/2(500円 計6,000円)を米山財団に寄付し、仮に1人年間目標10,000円を想定した場合、強制ではないが、残り4,000円を10月中に寄付するよう全会員に呼びかけたところ、多数の会員のご協力を得た。

2)新会員のガイダンス実施について
 新会員フォローと退会防止、さらには楽しい例会運営のため、阿保、芳賀、両会員を講師に、パワーポイントにより当クラブの運営状況について、有意義な研修セミナーを開催した。

3)事業計画に基づく具体的奉仕活動について
@ 3月19日(日) 浅虫温泉海浜公園の清掃活動に参加。
A 5月10日(日) 横内水源地の涵養保安林として、ブナ、ナラ等の苗木
100本の植林に参加した。

ロータリー財団委員会委員長 阿保 康雄
 今年度はロータリー財団には会員一人当たり会費から1万円、米山記念奨学会には夜例会のニコニコの中から最大6千円の助成があり、地区目標の達成には会員一人からロータリー財団はビル・アンド・メリンダ ゲイツチャレンジ基金への寄付30ドル分と米山記念奨学会への寄付最少4千円分を集めることができれば目標達成を遂げられました。

ロータリー財団への理解を得ることからはじめましたが、なかなか寄付にまでは至りませんでした。米山記念奨学会も当クラブがマレーシアからの留学生・劉敏慧さんをホストしていることもありましたが、寄付もあまり進みませんでした。
誠に委員長の不徳の致すところと反省しております。
クラブ一人当たりの金額については不本意ながら会員数減少により退会者が既に寄付した分や会費から既に送金した分もあるため、皮肉にも目標額の達成に至っておりますが、本来の数字ではないことを申し添えます。

創立二十周年記念事業委員長 阿保 康雄
 全会員、会員家族、また一部会友の方のご協力のおかげで記念式典、祝賀会、二次会、記念ゴルフ、記念観光すべての行事を無事成功裏に終えることができました。皆様には一人ひとりに心から感謝申し上げる次第です。誠にありがとうございました。
 個々に取り上げれば必ずしも予定通りではなかったり、対応が満足でなかったり、また、配慮に欠けたりと反省すべき点もありました。将来に向けての課題として真摯に取り組みたいと存じます。
 なお、礼状発送、会計報告及び記念誌編纂の作業が残っておりますので、これらは次年度にまたがっての活動となります。礼状は次年度早々に発送予定で、会計報告、記念誌発行もなるべく早めに行った後に総括し、最終的に創立20周年記念事業を終了したいと存じます。