青森モーニングロータリークラブ

 


2009〜2010年度 活動報告

会長 芳賀 治右衛門
昨年度、藤井さんを委員長とした委員会で作定頂いた中長期計画に沿って行動出来たと思います。
特に良かった点は、中長期計画最初の項「青森モーニングロータリークラブが目指すもの」の中のアットホームな会風を維持出来た事だと思います。また、会員間の親睦を図り他クラブとの交流も図れたと思います。青森ロータリークラブとの合同例会には多くの会員が出席してくれました。残念な事は中長期計画では今期末会員数23名でしたが現在20名のだったことです。
前会長平川さんが強く主張しておりました「皆で行動しよう」も実践できたと思います。
委員会活動も活発でした。
クラブ管理運営委員会企画の戊辰戦争の史跡巡り函館旅行、親睦会も回数少なくなった分様々な工夫を凝らし実行されました。
奉仕プロジェクト委員会も、社会奉仕は清掃活動や植樹、職業奉仕も活発でした。
会員増強委員会 ロータリー財団委員会 米山記念奨学委員会も積極的に取り組んでいただきました、感謝申し上げます。
 沢山のお詫び申し上げることがありますが、なかの一つは、私が話しべたで文章作成の下手な事です。歴代会長は 的確なテーマを選び、会員の興味を引くような素敵なお話の時間でした。私は代りとして全てのクラブ行事に出席すると心に決め出席いたしました件で、お許しを頂きたいと思っております。 
 一年間の皆様のご協力に 心より感謝申し上げます。
S.A.A. 平川 賢悦
これまで培われてきた例会運営を継承運営できたと思います。ただ席次が固定的になった面があり、次年度S.A.A.に一考をお願いしたいと思います。
会員増強委員会活動報告  委員長 米谷 恵司
2009〜2010 第1回地区会員増強セミナーにて村井ガバナーが会員増強は人づくりであり、洒落た田舎づくりであるとおっしゃっていました。
職業奉仕については昨今の景気低迷で各クラブとも会員が減少傾向にあり、今こそロータリークラブの奉仕活動が世の中に必要とされており、そのためクラブへの入会を勧誘、促進して職業のレベルアップを図ってもらいたい。また、ロータリーの多様性については地球規模での大恐慌はひとりでは解決できるものではなく、違う分野の技術をもった方々が入会することにより集団化し、力を発揮できると話されました。
そこで
当クラブの目標を 22名(純増3名、現在は19名)と立て、次の基本方針で活動しました。
・方針
会員増強は大きな変革期を迎えている。そのため原点回帰が不可欠。一委員会だけではなくクラブ全体で対応する必要がある。
1)現状把握(8月28日 例会クラブフォーラムにて)
当クラブ及び地区・分区内各種アンケート・パネルディスカッション報告書を参照したクラブ討論会の開催(クラブ全会員)
2)会員増強の必要性の検証(クラブの活性化・財源の確保)(ガバナー公式訪問)
講師を招聘してのセミナーの開催(必要性を理解しなければ実行で
 3)行動指針
   お互いに友情を高め人生の良き友として、末永くお付き合い出来る人間関係を構築する為に信頼のおける会員を勧誘する。
@ 新会員の勧誘 A現会員の維持 B女性会員の勧誘 
C 異業種組織を通じての勧誘 D取引先を通じての勧誘
4)会員増強プロジェクトチームの発足、弘前において委員会を開催した。

結果として 新会員は白川幸夫さん(再入会)、中村節雄さんの2名、一方で、退会者が遠藤一史さん1名で純増は1名でした。

奉仕プロジェクト委員会活動報告  委員長 赤坂 光広
計画に沿って次の活動を行いました。
1)青森駅周辺の環境美化活動(8月8日)に青森鉄道少年団の活動に併せ2名参加
2)新青森駅舎工事見学(11月6日)11名参加
3)浅虫温泉海浜公園の清掃活動(4月18日)8名参加
4)天田内配水所で植林緑化事業(5月15日)5名参加
5)マイ箸運動の定着化の取り組み
  平成22年1月マイ箸持参の準備期間、2月マイ箸持参の把握期間により定着化が図られた。
6)献血サポート活動は未実施
・活動を振り返ってみると、会員の皆様のご協力をいただき、奉仕プロジェクト委員会として活動することができました。活動を通してロータリークラブの活動自体の理解が深まりました。奉仕活動は幅広いので、できることをできる範囲で、また、継続できるものは継続して、会員が相互に協力していくことが今後の更なる活動に?がって行くと感じました。
ロータリー財団委員会活動報告  委員長 高橋 修一(代理報告 鈴木唯司幹事)
今年度も芳賀会長の方針により昨年度に引き続きロータリー財団寄付一人100ドル、ポリオプラス一人60ドルはクラブから支払っていただき全員が達成されました。そのほかに個人的に寄付してくれる会員もいますが、今のシステムが続けられるかはクラブの財源に懸かっていますので自主的な寄付がときに必要です。更に今年度で古賀会員が当クラブ6人目のポールハリスフェローになられます。会員には積極的にポールハリスフェローを目指してもらえればと思います。
・米山記念奨学会寄付は松本地区米山奨学委員長から会員一人当たり10,000円の目標を達成するよう求められました。
昨年同様、夜例会のニコニコの2分の1が個人名義でクラブより寄付されましたが、夜例会の回数も少なくなったことから、個人的に積立を行っている会員もいましたが、10,000円以上の特別寄付をした会員は9名にとどまりました。今年度取り組みが遅かったこともあり、年度末には寄付の方法等でやや混乱しましたが、新年度もベトナムからの奨学生をホストすることにもなっておりますし、次期の委員長にはぜひ会員への働きかけなど工夫をお願いしたいと思います。
2クラブ管理運営委員会活動報告  委員長 阿保 康雄
・プログラム
外部卓話が13回(うちパストガバナー3名を含むロータリアン卓話が5回)、会員卓話が14回(新青森駅舎見学含む)と今年度の計画がほぼ達成されました。要所にはクラブアッセンブリーやクラブフォーラムが行われ、時事に合った話題や会員相互の理解やロータリーの理解を深めるに十分な内容であったと思います。藤井さんのご苦労に感謝申し上げます。また、青森ロータリークラブとの合同例会(5月)も行われ、クラブ間の交流も深めることができました。
・親睦
納涼(7月)、忘年(12月)、新年(1月・会長幹事担当)が実施され、参加費も無料〜2,000円程度に抑えて古賀さんの方針で負担軽減が図られました。親睦旅行は函館・鹿部方面に戊辰戦争の歴史辿ることをテーマに12名の参加で実施され一味違った旅行となりました。花見例会は行われませんでしたが、ご苦労様会(6月最終例会)は第1000回記念例会として会員、家族、会友のみならず当クラブ関係者が参加して行われ、創立以来の歴史や足跡、クラブの価値を改めて理解するよい機会であったと思います。この外、有志で大相撲観戦、銀座ライオン、浜松町クサヤを賞味する旅行、生ハムとワインの会、社長就任祝いと新会員の歓迎をクラブみんなで祝う会、日本酒愛好会、ゴルフ愛好会など活発に行われ、これまでより一歩踏み込んだ親睦が行われました。
・ 会報
編集は坂本さんにお世話になりっぱなしなのですが、何とか乗り切ったところです。担当者が欠席した場合の対応(交代要員など)がうまく図られず空欄も目立ったこと、また、書くことに追われて内容も吟味、評価、見直しや検討ができなかったことを反省しております。次年度は会報そのものの簡略化による負担軽減も検討されるようですが、宜しくお願いしたいと思います。
・ 出席
寺山さんが欠席者に対して速やかにメーキャップのお願いなどを通知してくれたおかげで、出席率100%を12名の会員が、特に芳賀会長は全例会に出席して皆勤賞が確定しました。年間出席率は次年度第2週目に確定いたしますが、確実に昨年度を上回るようです。最終例会では出席表彰も行う予定です。今後もこの取り組みを続けていけばより良い例会の運営にも?がっていくのではないかと思います。