青森モーニングロータリークラブ Weekly
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ロータリーを祝おう
  100年の歩み
皆で行動しようU
グレンE. エステス・シニア
国際ロータリー会長
青森モーニングRC
会長 外崎 英暉
726回 例会  2004.7.30
点鍾 外崎 英暉 会長
ソング それでこそロータリー
ゲスト ねぶた運行団体協議会 事務局長 櫛引淳治さん
ヴィジター(敬称略) なし
本日の出席率 16名中 14名  87.50%
7月16日の確定出席率 16名中 14名  87.50%
メーキャップ(敬称略) なし
誕生日 坂本直隆さん(7月28日生)
古賀雄二さん(8月5日生)
45才になりました。6月に膝の手術をしたこともあり、ゴルフもいけませんでした。現在リハビリ中ですが走ったりゴルフできるようになりたいと思っています。
ワインありがとうございました。今年で54才となりました。お蔭様で当クリニックも5年目に入りました。明治時代の芸術家岡村氏によると、自分の人生を振返って、10才の時はけだものであった。20才の頃は狂人、30才の時は落伍者、40才は詐欺師、50才は罪人であったといっています。51才でなくなっています。自分を厳しく評価していますが、私も見習いたいと思っています。
ニコニコBOX 14名 11,000円
櫛引さん早朝卓話ありがとうございます。(外崎・岡村・阿保さん)
坂本さん古賀さんお誕生日おめでとうございます。(外崎・岡村・阿保・松井さん)
会長の時間 外崎 英暉 会長
古賀先生の誕生日のスピーチを聞いて、人生は区切りをつけなければ生きられないのか、もっと気軽に生きて行けないかと逆にと考えさせられました。
古賀先生の心を洗われるようなスピーチに感動しました。

10月に地区大会が開催されます。開催会場の古牧温泉に先日行って来ました。最近、海外・韓国の方が多数訪れるようになったそうですが、対応が難しいとのことです。
川口地区ガバナーにひとつ約束をしてきました。地区大会に当クラブから12名参加するというものです。是非、出席できるよう今から予定しておいてください。
幹事報告 芳賀幹事
地区大会の案内が来ています。予定を空けて皆さんで参加をお願いします。
・川口ガバナーからバナーが送られてきています。公式訪問のお礼とともに届けられました。
・募金箱を受付に設置しました。国連薬物乱用根絶宣言「だめ、絶対」普及運動です。募金のご協力をお願いします。
・識字率向上運動セミナー参加へのお礼が富田地区委員長から届いています。
・当クラブ会員の田中さんが商工会議所女性会会長に就任されました。おめでとうございます。
田中さん
この5月に商工会議所の中の女性会の会長に選出されました。
会員数が80名の女性数ですが、私は入って20年ぐらい活動してきました。
女性会の大きな目的は、職業を持っている会員相互で協力し合うこと、社会福祉事業へ貢献することです。女性会も20周年を迎えるため、20周年の事業をすることになっています。

女性会もロータリー活動もがんばっていきたいと思います。
卓話  「ねぶたあれこれ」 ねぶた運行団体協議会 事務局長 櫛引淳治さん
おはようございます。今日はねぶたのTシャツを着てきました。サンロードで現在販売中のものです。
祭りには、三馬鹿プラス1があると思っています。ねぶたを作る馬鹿、ねぶたをやる馬鹿、ねぶたに参加する馬鹿、そして見る馬鹿がいます。かっこよく言うと「祭りびと」というのでしょうか。馬鹿(思いの濃い人間)が集まってやっているのがねぶただと思います。
サンロードは26年ねぶたを出しますが、途中で2回ほどお休みをしました。新聞紙上でも休んでも出ても記事にしてくれたため非常に関心をもたれているのだと思いました。
ねぶたはお金もかかるし人手もかかります。出すことには大きな負担がかかります。逆に言うと、ねぶた出せるということは祭りに対する思い、祭りを盛り立てる人が多いということです。
今年はサンロードは受賞を目指したいと思っています。
サンロードは地元密着型です。他にも消防団などがあります。
後は、企業中心で、ビール・家電・運送業界が集まっています。
賞をとることは運行者にとって大きな目標です。パンフレットにも「ねぶた大賞」が大きく載ります。500円で有償販売ですが、桟敷席にも置かれます。知事賞・市長賞・コンベンション賞などが載ります。海上運行ともなると大きな宣伝効果を生み、感動を与えられるものとなります。
以上から、海上運行を皆さんが目指しているのは事実だと思います。各団体も非常に苦労していますが、これがねぶたをだす理由ではないかと思います。
ねぶたに携われ人間も数多くいます。運行関係者として提灯を持つ役員、ねぶたを運行する統制する方々を合わせると1日延べ約80人、囃子の会員数は160名いますが、当日出られるのは実質70〜80名、関係者のみで200名弱出ています。
それにハネトが加わって1台のねぶたになるわけで、22台では相当数の方々が関与していることになります。
私がねぶたと関与するようになったきっかけをご紹介させていただきます。子供の頃から父親もそうでしたがねぶた好きでした。
篠田町会に住んでいました。小学校2年生くらいから篠田町会のねぶたに参加していました。その時に知り合ったのが地元の佐藤という布団屋さんでした。そこのおじいさんがねぶたを作りながら子供たちと親しく語らう場がありました。佐藤さんは夏はねぶた、冬はたこ作りと本業そっちのけでした。
後で知ったことですが、ねぶた師の鹿内一生名人が使う墨筆は、佐藤さんからもらっているというほどの有名人でした。
篠田町会は近くの杉浦木材などの倉庫でねぶたを作っていました。今ははりがねですが当時は竹ひごで骨組みを作っていました。紙をくっつけるのも今はボンドですが当時は白玉粉を鍋で溶いたものを使っていました。小さかった自分たちは溶いて混ぜる係りでしたが、それで紙を張っていきました。朝になると紙が下に落ちてしまうという事件が起こるわけです。
何故かというと白玉粉ですからねずみがきれいに食べてしまうのです。そうすると紙が下に落ちてしまいもう一回やり直しになってしまうわけです。ねずみ対策を随分とした思い出があります。

古川の画廊やさんが今の森林博物館の前にありました。西にも大正館という映画館があり、映画の看板を手がけているのが古川画廊やさんで、千葉作龍というねぶた師の名付け親でした。
このように、青森の西側でねぶたにゆかりが深い土地で育ってきました。

そんな訳で、小さい頃からねぶたにかかわってきて、サンロードに入りました。二年目からねぶたにかかわらせていただくようになりました。
ねぶたの社会も年功序列があり、出続けていないと、新参者だと粗末にされたりなかなか融通が利かないところがあります。
サンロード青森は52年が第一回、54年からずっと続けていました。
当時思い起こしますと、柳町にねぶた小屋が四つくらい、後は町内に点在していありました。その後は、文化会館(旧野和木中学校)のところにねぶた団地と称して9台くらいまとまっていました。
この時にねぶた団地連絡協議会が立ち上げられました。
その後、浦町小学校の跡地に移りました。そして平成4年、アスパムの裏にラッセランドができ全団体が集まることになりました。これらをあわせて団地の連絡協議会と、もうひとつの運行団体連絡協議会の二つの組織がありました、最終的に運行協議会というもので、全体の出す側の意思統一と祭り実行委員会とのやり取りを交渉する内容になってきました。
その大きな理由は、青森ねぶたは観光の部分が非常に大きくなってきました。当時の観光協会のPRの仕方のうまさもありました。ねぶたも16台から18台、20台と増えてきたときに、国道を使用する時間が決められていまして、警察ではなく国土交通省:道路の管理者が規制しています。国道をとめるのは最大2時間までと決まっています。それを遵守させるのが警察の役目になっています。台数多くなると当然時間もかかるようになってきます。当時は順番に出て行く方式でしたので時間オーバーすると非常によくないわけです。というわけで15〜16台でいいのではないかという実行委員会からの意見も出ました。出すほうとしては18台必要、出すためにお金も相当かかっているのにそれを出るなとはいえないという議論があっこともありました。最終的には全台数出ることができるようになりました。
これが出す側の組織作りが進んだ要因です。
協議会には、政治に関する方が非常に多くいらっしゃいますが、こと、ねぶたになるとその党派を問わなくなります。これがこの団体のいいところではないかと思います。政治色は強いかもしれませんが、非常に統制の取れた団体であるといえます。
出す側の努力とやる側としての実行委員会とのすり合わせが今は非常にうまく言っているのではないかと思います。
内部的に云えば、お金の問題があります。奨励金というのがあって、市から実行委員会にお金が出ます。実行委員会から各ねぶたの出た日数によって奨励金が定められています。ラッラランドにあるねぶた小屋の年間維持費がおよそ180万円、奨励金が1団体約60万円くらいですから各団体が100万円強補填しています。ねぶたを出す側としてはもう少し環境づくりをして、小屋代くらい奨励金が出ないかと交渉をしています。
奨励には、、ねぶた大賞、知事賞、製作賞、商工会議所会頭賞、観光協会コンベンション賞があります。点数は、ねぶたに60%、運行とハネトに25%、お客さんに15%が配分されています。各々100点で評価されます。
たとえば、ねぶたが100点だと60点、運行が100点だと25点、お客さんが100点だと15点、合計で100点ということになります。昔は点数制度がありませんでしたので奨励は難しかったようです。夜中の2時に決まったということもあったようです。奨励に棟方志功さんの意見が強かったこともありました。公平さを求めて今の点数制度が採用されましたが、去年からねぶたの人気投票をはがきで受け付けることになりました。その結果、選ばれたねぶたと人気投票も大体一致するという結果となり、公平さが証明されているのではないかと思います。
,ねぶたの見方は、本体としては、色とかグロテスクとかおどろおどろしさなどを見ます。題材については、年々新しい構図と題材が採用されていてます。題材は製作者の特色でもあります。
運行・ハネトはカラスの問題があります。今は一斉スタートのの形をとっており、賛否両論がありますけれども、観光客の方にとっては待たないで全部見ることができる。といういい点がありますが、出す側にとっては情緒がないという裏腹な面ががあります。他に運行の仕方がきっちりされているかどうか、役員が整然と並んでいるかどうか、花笠をつけているかどうか、お囃子が揃っているかどうかが、奨励は5日に2・3・4・5日分を集計し6日の朝に発表されます。
ねぶたを見て、構図はもちろんですが顔には製作者の色が出ています。
製作者には大きく分けて四つの師匠の流れがあります。
北川ラインに立つのが佐藤善三さんで、北村隆、北村蓮明がその流れを汲んでいます。
もうひとつは、千葉朔太郎に習いますのが千葉作龍、さらにそれに習いますのが内山龍星と竹浪比呂夫。柳谷優碩も千葉に師事しています。
もうひとつは、鹿内一生(いっしょう)という名人がいます。このラインが穐元鴻生。それから、白鳥芳生のグループに分かれます。
面の書き方もそのグループに分かれ、その製作者がわかります。これが判ればねぶたもより一段と面白く見れるのではないでしょうか。村元芳遠さんという黒石のねぶた師で昨年から青森のねぶたを作っていますが、黒石の流れを汲んだ作品となっています。
以上、今年もいい作品ができていますので、皆さんもねぶた祭りを楽しんでください。
 
卓話者の紹介:平川賢悦さん
ねぶた運行団体協議会 事務局長 櫛引淳治さんは、サンロード青森のねぶたの責任者でもあります。
本業はサンロード青森の理事、副本部長です。
ねぶたが好きで、当初からサンロードのねぶたに大きくかかわっており、その後、運行団体協議会に入ることになりました。
青森モーニングロータリークラブ  創立1989年6月1日
会長     外崎 英暉
副会長    白川 幸夫
幹事     芳賀治右衛門
副幹事    花田 冨美男
会報委員長 阿保 康雄      例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
                     事務局  〒030−0801 青森市新町1−6−18
                                     017−775−1821  FAX 777−9691
RI会長 グレンE. エステス・シニア    第2830地区ガバナー 川口 彰五郎