| 点鍾 |
外崎英暉 会長 |
| ソング |
我等の生業
|
| ゲスト |
なし |
| ヴィジター(敬称略) |
なし |
| 本日の出席率 |
16名中 11名 68.75% |
| 3月26日の確定出席率 |
16名中 16名 100% |
| メーキャップ(敬称略) |
なし
|
| 誕生日 |
4月12日 田中久美子さん
|
| ニコニコBOX |
11名 8,500円+麻雀愛好会より3,500円 |
| ニコニコのコメント |
・先般、誕生日のワインありがとうございました。(平川)
・初めて聞く古賀先生の卓話楽しみにしています。宜しくお願いします。(米谷)
・古賀さん卓話宜しくお願いします。(全員)
・田中さん誕生日おめでとうございます。(全員)
・バッジ忘れました。すいません。(阿保)
|
| 会長の時間 |
外崎 英暉 会長 |
|
昨日は小学校の入学式ということで、今朝車で来る時に小さい子供たちが学校に通い、交通指導のお母さん方が道の角々に立っておりました。今日から学校での楽しい第一歩が始まるのだなあと感じました。天気が少し悪いのが気に掛かりましたが、年々歳をとってくるとそういう景色も違った雰囲気で見れるようになりました。
雰囲気の話をしますと、最近腹の立つことばかりが多く、特に教科書問題だとか尖閣諸島だとか竹島だとか中国の問題で少し酒を交わしながら葛西さんと話しました。ちょっと興奮ぎみに話して葛西さんにたしなまれました。
何で日本が6兆円も払ってあれほど言われても黙っているのか。中国では日本の支援で経済的に発展したり、いろいろな援助があったことを一般の人々には教えられていないのではないかと思います。お互いにもっと理解を深める必要があるなあという思いです。 |
| 幹事報告 |
芳賀幹事 |
|
・グラフ四季が3部贈られて来ました。青森中央ロータリークラブの樋口喜四郎が手配されて当クラブに贈られたものです。
・県立盲学校より学校後援会加入のお願いが来ています。個人会員(千円)で宜しいので皆さんご協力お願いします。
・川口ガバナーからロータリー百周年勉強会(4月17日青森国際ホテル)出席のお願いが来ています。締切は12日です。
・6月12日東奥カントリークラブで行われる中分区親善ゴルフ大会の案内が来ています |
| プログラム・親睦委員会 |
平川委員長 |
|
・4月15日は会長エレクトの活動方針です。
・5月13日は四大奉仕委員長、20日は小委員会委員長の活動方針です。
・花見例会は4月20日に行いますが総勢20名くらいの予定です。
・5月8日のカワヨ牧場は現在参加者が15名となっておりますが、会友の小田桐さんご夫妻も参加を希望しておりますので、確定したらスケジュールその他の詳細をご案内致します。
|
| ゴルフ愛好会 |
平川愛好会幹事代行 |
|
・4月20日は東奥カントリークラブのオープンが難しく中止になりました。第1回は5月18日青森カントリークラブに変更になりました。 |
| 麻雀愛好会 |
阿保愛好会幹事 |
|
愛好会から3,500円寄付させていただきました。
・4月20日はゴルフが中止となりましたので第5回麻雀名人戦に切り替えて行います。
「麻雀サルーン中」にて午後1時から行います。 |
|
|
| 会員卓話 「徒然なるままに」 古賀 雄二夫さん |
人に人生観を問われても話したくもないし話す必要もないと思います。
人生観を語るとはその人を裸にしプライバシーを覗くようなものであると思います。今日は徒然なるままに思うところを話させていただきます。
個人的な財産という意味でパーソナル・プロパティーと書きましたが、金銭的なものと精神的なものがあると思います。
不動産から証券まで含めて金銭的なもの。それ以外を精神的なものと分けられ、中には家族や友人が財産だという人もいますが、大きく分けるとそれは精神的な財産になろうかと思います。随分前に「左遷の哲学」という本を読んだことがあります。人間が大きく成長するには3つの大きな経験がきっかけとなると書かれていました。「大病」、「臭い飯」、「左遷」です。
十数年前私の友人が結核に罹り3年間入院したことがありました。商売も休まなければならず落ち込んで相談に乗って欲しいと言われたことがありました。これはどのようにしても入院し療養しなければならないことですし、しょうがないことです。
それであえて「おめでとう」と言い、「大病」によってあなたの精神的財産を発展させる良い機会であると話しました。毎月のように見舞いに行きましたが最初は人相も悪く、顔色も良くなく、食事も美味しくなく、仕事のことも心配だったのでしょう。
そのときに時間だけはいっぱいあるからと「菜根譚」という本を一冊あげました。最初の1年は読む気もなかったようですが、あまりにも時間があるので、すと思い出して読んでみたそうです。すると気持ちが楽になって急に明るくなってきました。
「菜根譚」は明の時代の本で儒教や仏教の教えを解り易い言葉で名言集のような形で書かれたものですが、これを読むうちに人生観が変わり、気に入ったところを大学ノートに毎日書き写すのが最大の楽しみで、それ以降仕事のことも気にならなくなり、その後東洋哲学に興味を持ち、最近では会えばその話が出てくるほどです。人に本を紹介してこれほど喜ばれたことはありませんでした。
企業としての財産は「企業は人なり」といいますので人材ということになるでしょうか。
人材には4種類あると医学研修の最初の頃に習いました。給料の何十倍も仕事をして企業に貢献してくれる人を「人財」、いわゆる国語辞典や広辞苑に載っているところの普通に給料分の仕事をこなしてくれる「人材」、ただ居るだけのいわば給料泥棒の「人在」、その人間が居るだけで回りの人に罪悪をもたらしてしまう「人罪」です。かの武田信玄の名言の中にもありますが、組織の中には必ず一人二人は渋柿がいる。トップの人間はそういう人材をうまく使いこなし、適材適所に配置して企業をまとめていくのが務めであります。
モットーには「行動の目標や指針とする標語」と「座右の銘」がありますが、私の企業理念としてはEBM(根拠に則った医学)を提供しなければならないと考えています。
そのためには常に勉強しなければなりませんので、医者をやめるまでは生涯学習をして新しい治療や研究を勉強し続ける訳です。勉強の方法にも研究会や学会に出席したり、医学雑誌やインターネットで情報を収集したりする方法もありますが、私の財産は大学時代一緒に勉強した仲間です。インターネットで細かい所を捜すのはなかなか厄介なものです。
医者にも得意分野と不得意分野がありますので、「これはあいつに聞けばいいなあ」というときには電話一本ですぐに正確で新しい情報を教えてくれます。
一方、患者さんとの信頼関係の確立には非常に難しいものがあります。
本田宋一郎のエピソードがありまして、昭和20〜30年代にアメリカの取引先の社長を日本に招待して料亭で食事をしたとき、その社長がトイレの中に入れ歯を落としました。当時まだトイレは汲み取り式です。本田宗一郎はやおら上着を脱ぎ、入れ歯を拾ってきれいに洗ってからまず自分の口に入れて、それをもう一度洗って「大丈夫です」といって渡したという美談があります。
涙ぐましい努力をして信頼関係は打建てられていくのだなあと今でも記憶に残っています。
患者さんも3種類あり医者の話をよく聞いてくれて薬も言う通りきちんと飲んでくれる第1群、常に批判的で医者を疑ってかかり薬も自分で必要と思うものだけを飲む第2群、
医者をまったく信用せずあらゆることに反論を言い自分の目的さえ果たせるとあとは関係は終わりだというような第3群に分けられます。
この患者さん、特に第2群、第3群の患者さんと信頼関係を結ぶのは非常に難しいのです。そういう中で説明をして納得してもらわなければならないのですが話を聞いてくれていないのがわかるんです。それでもやって行かなければならないので毎日苦労しています。
さて「座右の銘」ですが2つありまして、1つは崔後渠の「自処超然、人処藹然、有事斬然、無事澄然、得意澹然、失意泰然」、もう一つは安岡正篤の六中観「死中活有り、苦中楽有り、忙中閑有り、壺中天有り、意中人有り、腹中書有り」です。意味は皆さんそれぞれご存知と思います。
ロータリーに交換留学生の4Dルールがあります。「No Driving. No Drinking. No
Dating. No Drug.(運転しない、酒を飲まない、異性交遊しない、麻薬をやらない)」です。
私も今度は国際奉仕委員長としてエレーナさんのホームステイを受け入れるわけですが、実は2年前に長谷川さんに大変お世話になってマーチン君の受け入れをお願いしました。
一時、マーチン君がイラク戦争が勃発した時に米軍の侵攻に反対して不登校で家に閉じこもったそうです。どうしたら良いものかと長谷川さんから相談を受けました。私はすぐに「これは福沢諭吉だよ。」と言いました。
というのは福沢諭吉が教鞭をとっていた頃、世情が不穏になり学生たちが勉強が手につかなくなった時、「君達の本分は今は勉強することである。周りがうるさくなっても本分を忘れてはいけない。」と学生たちに説きました。これで通せばいいでしょうと言ったのです。
彼はいろいろな人に世話になって、いま日本で勉強しているわけですから、いかに政治的なことに興味を持ってもそれ自体は勝手ですが、本分を忘れてそういうことをするのであればもう荷物をまとめてフランスへ帰れと言ってやってみれば良いと言ったわけです。
まあ、そこまでは行かずにまた学校に通い始めて問題はなかったわけですが、そこで4Dの最後にNo
Dropout.(本分を失ってドロップアウトしてはならない)というのを加えました。
そういう指導をする意味でも我々も義務を守って行かなければならないわけです。
我々が生きているということは政治や歴史の問題があり、政治は歴史の流れの中で現在があるわけですから政治と歴史を切り離して生きて行くことはできないと思います。
政治を無視した我々の人生というのはあり得ないわけで、いかに自分の仕事をしていても常に政治に関わっているのです。
また、ロータリーは宗教を禁じていますが宗教に培われたところの、日本人には日本人の行動様式・思考様式があり、日本人の怖いものに「地震、雷、火事、親父」があるのや「和を以って尊しと為す」、和を乱す者は村八分にし、逆に抜きん出た者は「出る釘は打たれる」などは日本人独特の思考・行動様式です。
つまり、好むと好まざるとに関わらず我々は日本教徒なのです。
宗教を排除するとは言葉の上では可能でも、現実にはこれをまったく無視して行動することはできないのです。
政治・宗教の中に我々は常に生きており、これに関わっているわけですが、それをあまり前面に出すとそこにまた摩擦が起こってくるので範囲内で我々の義務を守れということだと私は理解しています。
先週、同窓会のメールで同級生がすい臓癌で亡くなったことを知り、昨日は私の意中の人が88歳でなくなったことを手紙で知りました。ちょっと寂しくなったのでここに親鸞上人のことば「明日ありと 思ふこころの 徒ざくら 夜半に 嵐の 吹かぬものかは」を書かせてもらいました。我々もいつ倒れるかは知らず、明日をあると思わず、やりたいことがあったらすべてを悔いを残さず生きたいと思っております。
|
|