昨日は会長・幹事面談、クラブ協議会、懇親会、二次会とありがとうございました。
懇親会・二次会において会員同士の交流・友情の深さなどからロータリアンとしての前に人としてどうあるべきか、というものを教わったような気がします。
また今日はハッピーシェイクは初めての経験であり、テーブルの並びも初めてみました。
さて、今年度の方針・テーマは既に昨日話させていただいたので今日は、日頃ロータリーに感じていることを話させていただきます。
私は九州は佐賀の出身で、縁があって八戸に来ましたが、友達の親戚もいなかったので、団体に入ることによって地域との結びつきができるのではないか思い、JCや商工会議所に入り、そしてロータリーに入っていろいろな友達を知ることが出来ました。
ロータリーに入って何となく「人生とは何か、生きるとは何か」、つまり人生の意義を教わったような気がします。
仕事・家庭は無論大事なことですが、人としての生き方はそれを超えたのもだと思います。そういう意味で、今ある自分はロータリーのおかげだと思っています。
22年前にロータリーに入って、2回目の例会で、ある先輩から「コーヒーを飲みに来なさいよ」と誘われました。そのときの話で「ロータリーには色々な人がいるでしょう。だけど会員は皆一緒だから臆することはないよ。ただ、先輩には敬意を持ってください。あなたが10年、20年経ったら誇りを持って下さいね。」と話されました。
私にとってこの言葉は、ロータリーに対する見方・接し方を変えるほどのいい時期に良い事を良い事を教えてくださったなと思って、今日までロータリーライフを過ごさせていただいています。
そういう先輩の教えを新入会員に伝えて言っています。
昨日このクラブでも同じような話を聞かせて頂きました。自分にとって人生の見本を見せてくれる人が色んなところに色んな素晴らしい人がいるのがロータリーです。
最近は退会者も多く、出席率も下がっています。大事なことは、このような時代だからこそ、もう一度原点に帰って、真理・真実を追究して一歩一歩歩んでいくことです。汗を流さなきゃいけない時期が来たと感じています。
ロータリーに入ってもう一つ勉強させていただいたことがあります。
海外にいて感じたことですが、国境を越えるごとに生活の質の格差が大きいのに驚きました。一緒に行ったメキシコの教授に聞いたら「政治と教育が悪いから格差がある。」と即座に言われました。その時から私は「政治と教育がこのように環境を変えていくんだな」とずっと思っていました。だけどロータリーに入って、「政治も教育も大事だが、奉仕がないと世界に平和は築けない」と教わりました。
ここ10年で世界にはロータリーはもとより、ユニセフ、ライオンズ、NPO等の団体が活躍していますが世界の紛争はなくなりません。政治も教育も奉仕も格段に行き渡ってきているのに、紛争がなくならないのは奉仕の仕方を考え直さなければならない時代が来ているのではないかと思っています。
大事なのは、小さい地域や貧しい地域の援助を必要としている人々の考えを取り入れて奉仕や平和を考えていくことだと思います。そのため全世界に組織のある一人一人の小さな力を合わせて大きな力として世界平和に貢献できるロータリー財団を持っているロータリーは世界の共通倫理を造りえるのではないでしょうか。
ここで身近な自分たちのロータリークラブについて考えてもらいたいのは、活性化するためにどう行動していくのか、皆さんで話し合い、ビジョン・夢を描くことによって、何ができるか、何をいつまでするのかなどの目標をもってもらいたいことと、ロータリーという素晴らしい場での「出会いと参加」を大事にしていってもらいたいものです。
「生きるとは何か」それは私にとって、高い志を持って自分の生き方を宇宙に示すことだと思っています。と同時に「ロータリーとは何か」
ロータリーとは自分の生きる姿に誇りと感動を持って宇宙に示すことが出来ることではないかと思います。
皆さんの一人一人の人生が素晴らしいものになることを願って私の講和とさせていただきます。