ガバナー公式訪問会長幹事面談及びクラブ協議会

2007.9.27


会長幹事面談

出席者:小林ガバナー、阿保ガバナー補佐、中山会長、米谷幹事、平川会長エレクト

中山会長
2007〜2008RI会長のテーマ「Rotary Shares(ロータリーは分かち合いの心)」は当クラブ歴代会長・幹事がこれまで意識してきました思いやりのあるコミュニケーションを大切にしたファミリー的なクラブ作りを目指す「分かち合い」の精神と同じであると確信しました。そのことは喜ばしいことであり誇りでもあります。
少人数ですがそれぞれの与えられた委員会の方針に即して運営努力してきたこと、親睦委員会を中心に楽しいクラブ作り、同好会の積極的な企画と参加はRI会長の言うところの120万会員の間に共通する一本の強力な「分かち合い」という名で出来た精神的な糸を一生懸命紡いできたのだと感じました。その美しく繊細な、どのクラブにもないオンリーワンの「絆の糸」を引き継ぎ切れることなくより一層強力な糸に紡いでいかなければならないという責任を感じています。

私が会長として出来ることはやはり背伸びすることなく自然に自分らしく出来ることから実践することであると考えました。

その1つに環境問題を取り上げ「水と森を守る運動」である植樹への積極的な参加、マイハシ運動など会員全員が関与できることから取り組みたいと思います。
次にロータリー財団については一人100$寄付を目標にします。財団寄付と財団プログラムの関係を理解してもらうよう努めること、財団についての知識を会員に広めるプレゼンテーションを行うこと、一人100$達成のため毎月の達成率の報告を行うことなど実施していきます。
会員増強については今年度の目標は増員3名でしたが既に達成が確定致しました。モーニングの魅力をアピールするには新会員が魅力を感じるプログラム、親睦活動に参加していただいてクラブの主旨を理解してもらうことです。
外部卓話の充実、夜例会でのコミュニケーション、情報交換が必要だと考えます。
特に女性会員の入会は今までとは違った視点からクラブを活気ある魅力的な会にすることが出来ると信じます。今年度、魅力あるクラブ自己紹介パンフレットの作成に手掛けています。会員一人ひとりのこれまでの活動、趣味での活動、職場の紹介などを中心にした情報は新会員にとって一番必要だと考えます。
また、会員増強委員会を中心に隔月で全員参加型の委員会を開催し活発な情報交換をし会員増強に努めます。
親睦活動は花見、納涼、雪見などまた各種愛好会がありますが、例えば花見例会であれば本物の桜を用意し、食事も桜を意識したものにするなどコンセプトを持って全員参加の企画をし、内容を充実して新会員にも例会の魅力を伝えたいと考えます。
会員数が少ないクラブであることをプラスに考えると出席率100%は可能であり、会員同士の情報交換はしっかり出来ると思います。全員参加型で考え行動し、皆で活動できることで出席率向上はもちろん新会員に・当クラブの魅力を伝えやすく内容の濃いクラブを作ることが出来ると考えます。
皆の力が終結出来ることは大きな力です。
私は会員全員参加型の一年を目指したいと考えます。
そのことは私たちが目指すロータリーの理想のかたちであるとも言えるものと思います。


クラブアッセンブリーと懇親会

白川S.A.A.


私が入会したころは会員数も30人以上いました。今は少人数のクラブなのでテーブルの配置など工夫して皆が顔や話の見えるようにしてゲストやビジターも好感の持てる例会になるよう準備や監督に努めます。
クラブの目標を啓蒙、喚起を促すためにノボリを作り例会場に掲げています。会員増強とロータリー財団、出席率向上です。また、会員増強のためのクラブ紹介、会員紹介のパンフレットを作成中です。


芳賀クラブ管理運営委員長兼クラブ奉仕委員長


クラブ管理運営委員会としては中山会長の活動方針に沿って確実に実行できるようサポートしたいと思います。
思いやりのあるコミュニケーションを大切にしたファミリー的なクラブ作りを目指します。

クラブ奉仕委員会としてクラブ会報は今年も坂本さんにお願いしてインターネットで配信し、原稿作りは舟越さんが担当して会員の皆さんに分担して作成いただきます。写真も多用した読みやすい会報に努力いたします。
親睦活動は全員が参加できるように工夫を凝らしロータリー活動が楽しくなる企画をしたいと考えています。
既に、岡村会員宅にて家族、会友、新会員候補者を招いての野外例会を行い成功裡に終了しました。
出席率100%を目指し、会員同士情報交換がしっかりし全員参加できる1年にしたいと思います。


細井会員増強委員長

会員増強は会長方針というよりも会員全員の力、発揮なくしてできません。例会そのものが面白く楽しいものでなければなりません。また、退会を防ぐということも同じく大事なことです。退会なく新会員を迎えることができればすばらしい会の運営もできると思います。
私は入会してまだ2年目です。地区会員増強委員会にも出席し勉強してまいりました。そこで初めて知ったこともたくさんありました。新会員は知らないことだらけですのでやはりしっかりロータリーのことを教えていただくことが非常に大事だと痛感しました。
ここに4つの活動方針ということで並べて書いていますが、これは申すまでもなく基本中の基本だと思います。今年度の目標である会員増強3名は既に達成した感がありますが、会員一人ひとりが新会員の勧誘に当たるよう、そうすることで実はあの人ともこういう関係があった、あの人とも知り合いであったなどの会員間の繋がりや関連が出てきて増強にも弾みがつくと思います。

古賀奉仕プロジェクト委員長(代理報告)

まず、職業奉仕部門として2008年2月に行われるIMは職業奉仕をテーマに据える予定ですが、そのホストクラブとして準備委員会を立ち上げ、会員一丸となって成功に導きます。
また、「四つのテスト」の原文に立ち帰り、その意味するところに即した邦訳、いわば『青森モーニングロータリークラブ版「四つのテスト」』の作成を目指します。事情が許せば会員の職場の訪問見学なども実施したいと思います。

社会奉仕部門は会長の方針に沿って、逼迫する環境問題、エネルギー問題に関する理解を深め、ブナの植林など身近に出来る事柄から具体的な行動を起こします。

国際奉仕部門はロータリー財団寄付についてはロータリー財団委員会の寄付目標に協力して達成を目指します。交換留学生関係では過去において当クラブでお世話した学生の来日に合わせ、例会日に近況報告していただくことを検討しています。

岡村ロータリー財団委員長

昨年度は募金1,000$の目標を達成することが出来ました。今年度の目標は1,700$ですがこれは会員数17名として一人100$から立てた目標です。
今年度既に会員増強により20名となっていますし、更に増強の予定もあり21名は確実な状況ですので目標額は2,100$ということになります。
年度の早めの時期に一人100$以上を達成したいと思います。また、私が今月ポール・ハリス・フェローを受賞しましたが、今年度当クラブにポール・ハリス・フェロー候補者が他に2名ほどいます。
ぜひ今年度内に達成していただいて弾みをつけたいと思います。ロータリー財団への理解を深めるため12月11日に開催される南分区IMに私と阿保ガバナー補佐と出席し、来訪するビチャイ・ラタクルさんの講演を聞いて会員に報告することを計画しています。

ガバナー講評(会長幹事面談とクラブアッセンブリーを併せての講評内容です)
小林孝雄ガバナー

まず、ビチャイ・ラタクルさんの件ですが誠に残念ながら八戸には来ないことになりました。RIとのちょっとしたトラブルがあり日本への訪問が認められなくなったらしく、それでも東京と大阪は予算を出して呼ぶそうです。ラタクルさんのお話はガバナーエレクト研修会で聞くことが出来ましたのでご紹介します。

「ある医者が船から子供が海に落ちて重体だから急いで診に来てくれと頼まれ、すぐに船に乗って向ったそうです。現場の船に着く途中でもう死んだから来なくていいとの無線連絡が入り、船を戻して帰りかけようとしましたが、何か後ろ髪を引かれるような思いに駆られやはり現場へと向うことにしました。
着いてみるとやはり子供が横たわっていましたが、なんとその子供は我が子だったのです。医者は自分の子供が船員になって海で働いていたということを知っていましたが、元気でやっているとばかり思っていました。
まさか海に落ちた子が自分の子供だとは思いもよりませんでした。医者はすぐさま我が子を助けるべく蘇生術を行い、人工呼吸やら心臓マッサージやら必死になって、どうにか我が子が生き返って欲しいと延々と続けて4時間が経過したところで子供が息を吹き返し助かりました。
その時その医者は決意しました。もう絶対に一人も死なせない。たとえ誰であれもう絶対に死なせない。命を救うまで絶対にあきらめないと。それ以来その医者はどんなことがあっても必ず救命に向かい、必ず身を投げ打って診療にあたりました。このような人を支援できるのがロータリーなのです。」

この話を聞いて私は涙が止まらず、両隣りの他国のガバナーエレクトも泣いていました。何もいくら集めろだの、いくら寄付しろだの私は決して言いません。このような感動する話を聞けば自ずとロータリー財団の行っていること、私たちロータリアンがそれを支えていること、そして自らもその一員であることに誇りを持って、必然的に寄付は達成できるものと私は思っています。

クラブ奉仕、親睦活動についてはモーニングさんはすばらしいですから何も申すことはありません。このまま計画通り実行していただければよいと思います。

会員増強について、あるクラブで自分の仕入先を勧誘し、1年でいいから入ってくれと頼んだそうです。当然その仕入先はお客さんからの頼みですから断れず入会しました。しかし1年が過ぎると約束だからと退会しました。勧誘した会員は1年の間にロータリーの魅力が分かってもらえて残ってくれればいいと考えたようですが、私はそもそも自分の仕入先を勧誘することが間違いだと申しました。
そんな考えだから増強も儘ならずクラブの衰退が進むのです。仕入先ではなくお客さんを勧誘しなさいと言いました。お客さんは数ある店の中からわざわざあなたの店を選んで買ってくれているわけです。それはあなたを知って買ってくれているわけで、あなたに対する信用であります。もっと自信を持ってロータリーの入会をあなたが勧めればあなたを信頼して入会してくれるはずです。
そういう人を入会後もきちんとロータリーの教育をすれば退会するはずがないではありませんか。ですからもっとロータリーに、そして自分に自信を持って勧誘しなければいけないのです。皆さんもぜひそのことを念頭において会員増強を行って下さい。そうすれば一人で一人を勧誘することも可能であり、会員倍増も決して不可能ではありません。ぜひ頑張っていただきたい。細井さんの勉強熱心さには頭が下がりますし、全く書かれている通り、おっしゃってくれた通りだと思います。

それではここで皆さんのクラブがどういう実績を残しているかをお教えしたいと思います。
昨年度末2007年6月の集計で、会員数は16名(地区内41クラブ中33位)です。まず、ロータリー財団寄付ですが総額で1,100$(同31位)、会員一人当たりでは68.75$(同29位)です。総額は会員数の多いクラブが当然多いわけですのですので一概に多い少ないは論ぜませんが、会員一人当たりの実績はある程度目安になると思います。
このロータリー財団寄付の場合、数値的には一見相応の所に位置しているように見えますが、一人100$の目標額からみた達成率は68.75%ですのでこれをクリアできるように頑張っていただきたいと思います。
次に、米山記念奨学会寄付ですが、総額で35,000円(同35位)、会員一人当たりでは2,187円(同23位)です。これにつきましても米山記念奨学会寄付が年々減ってきている傾向にありますので地区内順位如何に関わらず米山記念奨学会活動のの主旨を理解いただいてご寄付を増やしていただければと思います。
更に、WCSアジア献金については総額で37,389円(同30位)、会員一人当たりでは2,337円(同25位)です。ロータリー財団も米山記念奨学会もWCSアジア献金もほぼ総額では下から1/4くらいの位置、会員一人当たりでも中間から下の位置となっており、特別に寄付が多いあるいは強化が現れているといったようには見受けられません。
会員数が増えれば当然のことながら総額は増えてくると思いますし、アジア献金についてはプラス出席率(特に自クラブ例会への出席)が大きく関わってくると考えられます。理解月間など創意工夫し、会員研修など行って頑張っていただきたいと思います。

小林ガバナー歓迎懇親会

小林ガバナーを囲んで親しく酒を酌み交わし(もっとも小林ガバナーは体のためお酒を召されず、専らウーロン茶でしたが)、時間を経つのも忘れて楽しく歓談しました。

中山会長の特別の計らいで津軽三味線の生演奏が披露されました。山上進社中、しかし本人は北九州ご出身で津軽三味線に魅かれて弟子入りしたそうです。

北九州出身のお嬢さんの津軽三味線の生演奏が終わり会場から返ったのと入れ替わり、今度は九州男児の古賀奉仕プロジェクト委員長が遅れて来場、全員揃ったところでガバナーに遅れ馳せながら活動(主にお酒)の報告をされていました。




 阿保 康雄 記