青森モーニングロータリークラブ 2011~2012年度 会報

創立1989年6月1日
会長     米谷 恵司
副会長    鈴木 唯司          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     工藤 一男          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    高橋 修一                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成23年10月14日(金) 第1060回例会

点鐘   米谷会長
ソング  我等の生業

出席と誕生祝い

ゲスト  なし
ヴィジター(敬称略)  なし

本日の出席率 22名中13名 59.09%

9月30日分確定出席率 22名中21名 95.45%

メーキャップ(敬称略) 10月12日 葛西義明(青森北東)


誕生祝  工藤一男さん(10月15日)

誕生日のコメント
・54才になります。プレゼントは最高級の海苔(逸品)を選びました。今までこの海苔を頼まれた方はないようで、どうやって食べようか今考えています。

ニコニコBOX

ニコニコBOX 12名 6,000円

・ 工藤さん、お誕生日おめでとうございます。本日の司会進行よろしくお願いします。(全員)
・ 早退です。(平川)

会長の時間

 今日は副会長がいません。また、今日のアッセンブリーのメインの幹事も遅れるそうで、私の回りの席に誰もいないのも珍しい気がします。
 さて、先日の弘前での地区大会は皆さんお疲れ様でした。弘前城も今年築城4百年を迎えましたが、城には必ず石垣があります。皆さんは城の石垣論というのをご存知でしょうか。石垣は同じ石ばかりあるわけではありません。大小様々な形の石が組み合わさり、隙間には小さな石が入ったりして堅固な石垣を構成しています。会社も人間が様々でなければならず、社長が右を向いたから社員全員が右に向かっていけば、もしそれが間違った方向に行ってしまえば取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。勇気を持ってそれを留める人間がいなくてはなりません。それが和であり、そのことはロータリーにも言えることだと思います。和をもって進めていくことが間違いを冒さない重要なことだと思います。
 本日の交通標語は「初心に帰れ、交通マナー」です。

 幹事から報告いただくつもりでしたが、時間が間に合わないようなので私から地区大会の会長幹事会で決まったことをご報告をいたします。
・会員増強事業推進のため1クラブ5万円を補助します。
・職業部会設置事業として地区レベルでの職業毎の部会の集まりに対し5万円補助します。
・八戸北RCの北山輝夫さんのガバナーノミニーが承認されました。
・中分区合同事業である青森市在住の東日本大震災被災者に対する支援活動(代表:青森RC木村義正奉仕プロジェクト委員長)については青森市に対し7月に扇風機と洗濯機を寄贈しましたが、今後冬期を迎えるにあたり暖房器具を寄贈することになりました。
・地区大会での表彰は個人表彰としてポールハリスフェローに鈴木唯司さん、寺山きゑさん、地区功労者に平川賢悦さんが表彰を受けましたが、クラブ表彰として会員増強10%以上達成、ロータリー財団一人当たり$215(第5位)の2部門で表彰を受けました。

幹事報告

・ 京都モーニングRCより会報。

その他

なし

 卓話 クラブアッセンブリー「これからのモーニング」 進行:工藤幹事


 
(阿保会員)
・アッセンブリーに入る前に、今年度より実施された経済的負担の軽減策として申し出により会費を四半期毎に納入することができるように改正する件について、「クラブ細則」をいじるのではなく「クラブ細則にない運用事項」の中の会費・年会費ならびに入会金の項を改正して対応することとしました。
(米谷会長}
・10月12日に中長期委員会を開催いたしました。当クラブの適正な会員数として最大35名、今年度の私の目標は3名増、中長期計画上の今年度の目標は24名、現在の会員数は22名です。現在候補者が何名かおりますが、地区大会において退職者についての入会を認める発言がありました。退職して職業が無いわけですが、退職前の職業分類で在籍して良いというものでした。会費についても値下げ論と共にいくらまで値下げ可能かなど出ました。
(工藤幹事)
・会員増強について古賀委員長からご意見をお願いします。

 
(古賀会員)
・先だってNHKスペシャルで「巨大津波その時ひとはどう動いたか(生死を分けた心の罠)」が放映されました。
起こるはずのない信じられない出来事だと思い込むために起こった現実向き合えず異常事態と認識できない状態に陥る『正常性バイアス』、皆と居て人と同じく行動すれば安心だと思う『同調性バイアス』、他人の危険見て助けようとする『愛他行動』が生死の左右を分けた要因に大きく関わったというものでした。三陸地方には「てんでんこ」という教えがあり、大津波が来たらてんでんばらばらに肉親に構わず一人高台に逃げろという意味で、津波から身を守り、一族を全滅から防ぐ知恵として言い伝えられてきた教訓だそうです。当クラブにおいても会費を下げようとするのであれば人のことはさておいて、朝食費1,200円の歳出カット、朝食の品数を減らして倹約を図る、周年事業の記念誌の廃止、交通費の規定の見直し、米谷会長から発言のあったテーブルクロスを使わないなど、会員増強に繋げるために支出をカットし会費を下げる工夫を実践していかねばならないと思います。歴史的に有名な著書であるマキャベリの『君主論』にも「君主はけちであるべきである」と書かれています。
(工藤幹事)
・「これからのモーニング」としては会員拡大・増強を中心に進めていき、そのためには今年度の地区補助金5万円を有効に使い、一方で古賀会員の提案を実施していくという方向性が見えてきたと思います。
(細井会員)
・欠席の確認を徹底して食事の無駄を極力なくする取り組みが最近薄れてきたと思います。例会終了時次回の出欠を取るなどまた実施してみてはどうでしょう。
カークスビルRI会長
第2830地区
小山内康博ガバナー
青森モーニングロータリー
クラブ会長 米谷恵司
  • 不易流行
 会報作成者:阿保 康雄