青森モーニングロータリークラブ 2011~2012年度 会報

創立1989年6月1日
会長     米谷 恵司
副会長    鈴木 唯司          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     工藤 一男          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    高橋 修一                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成24年2月9日(金) 第1075回例会

点鐘   米谷会長
ソング  我等の生業

出席と誕生祝い

ゲスト  なし
オブザーバー なし
ヴィジター(敬称略) なし

本日の出席率 21名中15名 71.43%

1月27日分確定出席率 21名中17名 80.95%

メーキャップ(敬称略) なし

誕生祝 藤井健二さん(2月17日生)

<コメント>
・本日は誕生日をお祝いして頂きありがとうございました。私の生まれた昭和28年、1953年は朝鮮戦争も終わり、大きな節目の年であったようです。先ず、テレビの本放送が始まりました。また、前年まで台風はアメリカ人女性の名前が使用されており、キャサリーン台風とかが有名ですが、現在と同じ番号を付ける形になり、日本が戻った年でもあります。50代最後の年となりますので大切に過ごしたいと思っています。


ニコニコBOX

ニコニコBOX 15名 8,000円

<ニコニコのコメント> 
・ 藤井さん、誕生日おめでとうございます。工藤さん、卓話ありがとうございます。(全員)
・ 誕生祝ありがとうございました。(藤井)
・ インフルエンザ完治しました。皆様ご迷惑おかけ致しました。(米谷)

会長の時間 : 米谷会長

・先日インフルエンザに罹ってしまいました。中長期委員会と新会員歓迎会に欠席せざるを得なく申し訳ありませんでした。点滴を打って早く仕事に復帰したいと言い出したら社員全員に反対されましたが、もう完全復活しました。
・皆さん、足は大事にしているでしょうか。歩くことは健康の秘訣です。1957年に創業したトクタケ産業という会社があります。そもそもはスリッパを作っていたのですが、良い靴、体に合った靴を提供することが必要だという信念の下、オーダーメードでも作り、また片足だけでも売っているそうです。流通科学大学の石川先生が事業における義と利ということを言っています。義とは、お客さんとの心、自分の仕事を通して感動を与えること。利とは、利のために企業を起こすのではなく、人のため世のためでなくてはならないということです。ロータリーの精神に通ずるものがあると思います。
・本日の交通安全は「黄色になったら減速し止る」です。特に積雪時は注意したいものです。

幹事報告

・ ロータリーの友事務所より、2012-2013年度版ロータリー手帳予約のご案内。(1部630円・購入希望は事務局へ2月20日まで)

・ 次週17日例会は18日(土)「中分区IM・合同例会」に振替となります。(17日昼の例会はありません。)また、合同例会で、昨年のIM以降入会の方を新会員としてご紹介します。

・ 旭川・京都モーニングRCより会報。

・ 地区より、2011-12年度“米山奨学生修了証授与式並びに歓送会”開催のご案内。
日時 3月3日(土)17:00~19:30
場所 青森国際ホテル
出席対象者 会長・幹事・カウンセラー
米山奨学事業に興味のある方
 会費 5000円
 締切 2月21日までに事務局へ

・ 第2750地区復興支援委員会より、復興支援情報サイトのご案内。

その他


 卓話 「お金をかけずに良い音を」 工藤 一男会員

お金をかけずに良い音を聞きたいと思い、学生時代にスピーカーの自作を始めました。本日持参したスピーカーは、有名な長岡鉄男さんの設計したもので、3~4年前に自作したものです。見た目の形からスワン型と呼ばれています。スピーカーは普通箱に入っています。高い音は指向性がありますが、低い音は干渉しあって音が小さくなるので箱(エンクロージャー)を作っているためです。スピーカーの箱の種類にはいくつかあります。
・平板型というのは、平板にスピーカーのユニットをただ取り付けたものです。自然な音がする反面、低音を出すためにはかなり大きな板にする必要があります。
・密閉型というのは、文字通り密閉した箱を使う方式です。平板型より小型になり、低音も出るのですが、やや引っ込んだような音になります。
・バスレフ型というのは、共鳴管の原理を利用し箱の中の低音を外に取り出す方式で最も一般的な型です。音が生き生きとし低音も豊かです。反面、共鳴周波数の関係で密閉型より不利になることもあります。
・バックローデッド・ホーン型というのは、ユニット後方に出る低音をホーンを使って取り出す方式です。コンサートで良く使われます。本日持ってきたスワン型はこれの変種版と言ったところです。
・スピーカーユニットの点でもいろいろ特徴があります。複数のユニットを使うことがありますが、音を電気的に分離しているため音質が変わるというデメリットがあります。また、強い音を出すためには使っている永久磁石が強くないとダメです。強くするとユニットが重くなります。実際に音を出すために使うコーン紙は、軽く硬くないと高音が綺麗に出ません。人の声をきちんと再生するには8~12cmの大きさが必要です。 じっくり音を聞くにはバックローデッド・ホーン型が、BGMなど軽く聞くときはバスレフ型が良いと思います。
 (この後、持参のスワン型スピーカーでジャズなどを聞かせて頂きました。たくさんの会員から「素晴らしい音だ」との声が出ていました。)
カークスビルRI会長
第2830地区
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青森モーニングロータリー
クラブ会長 米谷恵司
  • 不易流行
 会報作成者:鈴木 唯司