青森モーニングロータリークラブ 2011~2012年度 会報

創立1989年6月1日
会長     米谷 恵司
副会長    鈴木 唯司          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     工藤 一男          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    高橋 修一                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成24年6月22日(金) 第1092回例会 

点鐘   米谷会長
ソング  手に手つないで

出席と誕生祝い

ゲスト なし
オブザーバー なし
ヴィジター(敬称略) 中分区ガバナー補佐 加藤彰さん(青森北東RC

本日の出席率 20名中15名 75%
6月8日分確定出席率 20名中18名 90%

メーキャップ(敬称略) なし

誕生祝  なし

ニコニコBOX

ニコニコBOX 15名 8,500円

<ニコニコのコメント> 
・ 皆様お久しぶりです。今年度最後の朝例会、よろしくお願いします。(米谷)
・ R財団ではお世話になりました。(石倉)
・ 一昨日、家の階段でころびました。(阿保)

会長の時間 : 米谷会長
今日は今年度45〜6回目の例会だそうですが、という事は私が40数回会長の時間として挨拶をしているという事です.思い起こせば第1回目、約1年前に話したのが十七条の憲法でした.どうしてこの話をしたかと言いますと、第一条は「和を以て貴しとなし忤(さから)うこと無きを宗とせよ」から始まりますが、ロータリーも「和」です.「和」は「円」でもあります.「円」は人との「縁」、いろんな「えん」が有ります.そんな思いを込めて第1回目に話をさせて頂きました.最後の十七条に「物事は一人で決めてはいけません.大事な事は皆で話し合って決めるんですよ」と.まさにロータリーの原点であります.
 今日が朝の例会、今年度最後です.皆様こんな言葉をご存知でしょうか.「多逢聖因(たほうしょういん)」.地蔵本願経というお経の中に出てくるのですが、良い人に沢山出会うと自然に運も向いてくると言う意味だそうです.徳川家の剣術指南役だった柳生家の家訓にこんな言葉が有ります.「小才は縁に出会いて縁に気付かず、中才は縁に気付いて縁を生かさず、大才は袖すりおうた縁をいかす」という事です.まさに我々はロータリーと言う仲間の縁で生きているという事です.職業奉仕を含めまして、いろんな事で長いお付き合いが出来る仲間作りをして行きたいものだと思います.来週で私の会長も最後という事ですが、これをステップにして、今後共一生懸命やって行きたいと思います.
 交通標語です.「スペア・タイヤも要点検」.スペア・タイヤといっても最近はテンポラリー・タイヤで、バイクみたいな小さなタイヤが付いています.高速道路は走らないで下さいと.それが最近ではもっと進んだのかスペア・タイヤすら無いんですね.空気入れしか無いんです.ドロドロした液体を注入して、糊なんですね、穴の開いたところにしみ込ませて行くのです.それから空気を注入すら.バーストしたらどうするの・・、釘が刺さったらどうするのと疑問も有るんですが、道路も良くなってパンクしません.パンクした場合24時間私が飛んで行きますのでどうぞご用命下さい.

幹事報告

・ 旭川モーニングRCより会報。

・ 地区より、ロータリークラブ一覧表 等 次年度関係書類。(回覧)

・ 十和田八甲RCより、「創立10周年記念式典・祝賀会」のご案内。
日程 9月30日(日)
会場 サンロイヤルとわだ(十和田市)
登録料 10000円
参加申込み 7月31日までにクラブ事務局へ

・ 八戸北RCより、「インターアクト年次大会」について訂正とお詫び。(詳細回覧)

その他


 卓話 「今年度活動報告」 会長・各委員長員 
クラブ管理運営委員会(鈴木唯司委員長)
  今年度の活動を始めるにあたって、副委員長を始め新入会員にも加わって頂き今年度の活動計画を話し合いました.受付担当には主に新入会員に担当していただき、ゲスト、ヴィジターを見知って頂くようにしました.親睦委員会としての計画では、夜例会を含め出来る限り月一度は夜の会を持つ事としました.また遠出の旅行を計画する事にしました.会報、出席担当は毎月一人の担当とし、全員の持ち回りで、都合の悪い時は皆で補って頂くようにしました.例会プログラムにつきましては、例年通り外部卓話の候補を会員に推薦して頂くと共に、会員にも積極的に話して頂く計画
でした。
1) プログラム委員会
浅利プログラム担当副委員長の努力で、今年度は夜例会を含め47回の例会が開催されましたが、クラブの定例行事の他に会員卓話13回、外部卓話12回が行われました.卓話者には興味深いお話に感謝申し上げます.
2) 親睦委員会
略毎月いろいろな趣向を凝らして夜の会を楽しむ事が出来ました.9月には岡村会員邸に大勢が集まりバーベキューパーティも有りました.しかし夜の例会は残念な事に参加者が60%前後に留まりました。課題はもう少し会員に集まって頂く事でした.更に1月には芳賀会員の立案による東京・鎌倉・横浜の旅が有りました.雪もちらつく寒い日でしたが大いに友好を深めました.参加会員は9人でした.
3) 会報委員会
例会記録は担当の方に取って頂き、阿保会員のご苦労でホームページに逐次掲載する事が出来ました.やはり卓話内容の抄録を特に外部卓話者に提出して頂くのが必要でした.
4) 出席委員会
例会の出席率を上げる為、外部卓話の前に卓話者と演題をfaxし出席を促すと共に、出席出来ない時にはメーキャップをして下さるようお願いした以外は努力が足りなかったかもしれません.それでも今年度の(7月〜5月)平均出席率は90.47%でした.
会員増強委員会(古賀雄二委員長)
 私は留任することになりましたので、簡単に話します.次期のロータリーの手帳を見ますと日本のロータリークラブの会員数、クラブ数が全体的に漸減傾向にひたすら向かっているあがらい難いところが有るんではないかと思います.その中に有って我がクラブは危険な10代(台)に入らず20人に留まったのは皆様の協力のお蔭だと感謝して居ります.この後は危険な10代に入らないよう皆様の努力をお願いしたいと思います.
奉仕プロジェクト委員会(阿保康雄委員長)
 私は奉仕プロジェクト委員長は2年目でございます.新地区補助金が決まって最初やらして頂いて、それを恒例的にうちのクラブの活動とし、2回申請し2回下りて来ました.ある程度道も出来て来ましたので、その総括としてお話しします.
 職業奉仕については自己の職業を通じて社会への貢献、地区研修の参加といったものが卓話や委員会報告等の場で会員にフィードバックするまでに至らなかったと思います.計画とは別に職場訪問も考えていましたが実施出来ませんでした. 
国際奉仕も米山奨学生グウェン君のホストクラブとしての務めは果たしましたが、一層の国際奉仕への理解という点では漠然としたものに終わってしまった気がします.
社会奉仕については委員会活動の柱と据える苗木の寄贈と植林活動を今年も新地区補助金の交付を得て実施する事が出来ました.一方で、浅虫温泉海浜公園の清掃活動は是非取り組みたかったのですが、日程を間近まで把握出来ず皆様に案内する機会を逸してしまいました.これは私の責任であり反省しております.マイ箸、マイバッグの推進についてもさほど大きな声を上げずに終わり鋭意喚起を促すにはほど遠かったと思います.
 以上、収穫の大きかった活動も有りましたが、委員会内外の多くの会員の協力を得ながら一生懸命に頑張った割には結果として最低限の活動しか出来なかったと悔やんでおります.
ロータリー財団委員会(石倉光夫委員長)
 私はロータリー財団委員長を2年間務めました.一昨年ロータリー財団委員長になった時申し上げたのは、ポール・ハリス・フェローに全員成れるよう努力しましょうと目標を掲げたのですが、その時は7人でした.その後3人増えたことになります.R財団は国際ロータリーから独立した別機関となっています.ロータリー財団には会から100ドルづつ皆様に協力する事になっています.その他に各自ポリオワクチンに拠出することになっています.私は4年目で1000ドルになってポール・ハリス・フェローになったのです.全員ポール・ハリス・フェローになるように私が申し上げたのは、ロータ
リー財団の会の時に、八戸中央ロータリークラブが会員は22〜3名で私共のクラブと丁度同じくらいのメンバーだったのですが、そこは全員ポール・ハリス・フェローに登録されたとのことで大きな拍手を受けたのです.私共も同じくらいの大きさのクラブなので丁度良いのではないかなと思っていたんですが、今のところ10人がポール・ハリス・フェローに成っています.後8人位残っています.皆様のご協力をお願いします.
会長(米谷恵司会長)
 まず始めに、私が会長を拝命して一年間やってこれたのは皆様のお蔭だという事で感謝申し上げます.
 今年度の活動方針としては、RI、地区の活動方針、テーマを基にクラブのテーマを決めさせて頂いた訳ですが、RIに関しては家族、継続、変化でありました.地区に関しても会員増強のミラクル1200プラス復興ですね.全てクラブの目標として掲げたつもりです.
 そしてクラブのテーマは「不易流行」でして、これは方針を見失う事無く変化して行きましょうという意味です.これを基に4つの重点項目を掲げまし
た.ひとつめは例会の充実.マンネリ化した例会ではなく創意工夫を凝らした例会.そのひとつが夜例会でした.時間も取れるし、皆様と親睦も深められる夜例会を月一回企画しました.そこに家族も含めたかったのです.RIのテーマに家族と有ります.しかし私の家族も含めて家族の参加が大変少なかった.その分会友の方々が何回か来て頂きましたが、それはおおいに反省すべきであったかと考えております.また夜例会の出席率が60%台ということでかなり悪かった.また出る方がほとんど決まっていましたね.少し残念でした.それから会員増強です.当初23名から始まって25名まで行けるだろうと思っていましたが、逆に3名減らして20名に成ってしまいました.留まってはいられないですね.人生は下がっているエスカレーターを昇っているようなものだよと言われますが、だまっていてはじり貧です.是非次年度は会員増強に協力していきたいと思っています.会員増強で新しい息吹を吹き込みたい.そしてロータリー型職業奉仕成るものを実践して行きたい.職業奉仕というのはロータリーに取って大事な事なので堂々とやって良いのではないかと考えています.かって仕事の話はするなと言われた時代も有りましたが、今は逆です.商売を繋げていって、仲間を作っていって、自分を高めていきましょうと.自分の仕事を誇れるような、自慢出来るようなものが有っても良いのではないかと思っています.
カークスビルRI会長
第2830地区
小山内康博ガバナー
青森モーニングロータリー
クラブ会長 米谷恵司
  • 不易流行
 会報作成者:鈴木 唯司