青森モーニングロータリークラブ 2012~2013年度 会報

創立1989年6月1日
会長     藤井 健二
副会長    浅利 壽信          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     高橋 修一          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    清野  覚                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   山道 清貞                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成25年2月22日(金) 第1123回例会

点鐘   藤井会長
RIテーマ・地区テーマの唱和
ソング  それでこそロータリー

出席と誕生祝い

ゲスト 青森地域社会研究所 所長 谷口清和さん
オブザーバー なし
ヴィジター なし

本日の出席率 
12月7日分確定出席率 

メーキャップ(敬称略) 

誕生祝  
       

ニコニコBOX

ニコニコBOX 

<ニコニコのコメント>
・ 谷口様、早朝卓話ありがとうございます。(全員)

会長の時間 : 藤井会長


幹事報告 : 清野副幹事


その他
 卓話 「」 青森地域社会研究所 所長 谷口清和さん
青森の温泉が、如何に優れているのかをこれからお話いたします。 
●温泉の健康作用について 
1.自然浴が身体を覚醒させます。
 温泉周辺を散策するだけでリラクゼーションができます。また自然露天風呂などは天地効果です。 
2.自然治癒力を高める相乗効果として下風呂温泉の足湯や小金崎不老不死温泉などがあります。
 〇温泉には水道水にはない龍黄泉は解毒作用や皮膚の軟化作用、鉄泉は貧血に適しており、炭酸泉は血行障害に適応があります。
 ○科学的効果として「総合的生体調整作用」があります。食事を楽しむ、湯治をする、定期的な入浴によって人の自然治癒力を高める効果がある。
3.入浴そのもの。入浴効果。
 
●身体の秘密をしる 
体内温度は脳、内臓などの身体深部の血液温度のことで37℃前後に維持されることがよく、細胞の新陳代謝が最も活発化され、効率よく機能されるとされてます。
入浴することで深部体温を37℃の維持し血液循環が良くなり抵抗力、免疫力を高める効果があります。
血液が身体の隅々まで行きわたり老廃物や炭酸ガスを受け取り酸素や栄養を十分に与えて細胞組織の代謝を促し痩せやすい体、たるみの改善、筋肉細胞の活性化、内臓の機能が高まります。
また大きな効能として温泉に入浴することで寝たきりを防ぐこともあげられてます。 
 
●青森県の温泉 
下北恐山エリア・・・山湯、川湯、里湯  (恐山 薬研温泉 など
津軽海峡エリア・・・・・浜湯   (下風呂温泉)
岩木山エリア・・・・・山湯、川湯、里湯、街湯 (碇ヶ関温泉、大鰐温泉、百沢温泉、黒石温泉9
八甲田エリア・・・・浜湯、川湯、山湯、街湯  (酸ヶ湯、八甲田、蔦、深沢、城が倉、猿倉、谷地、焼山) 
**青森県には津軽半島、下北半島、津軽、八甲田など全地域に効能がすばらしい本物の温泉が数えきれないほど点在しております。 世界遺産である白神山地とともにこれらのすばらしい温泉観光は青森県の財産であり神様からのすてきな贈り物であります。  
 
●青森県の温泉観光の祖として 
 津軽下北紀行の菅江真澄(世界遺産白神山地観光の祖 
 十和田奥入瀬観光大町桂月(十和田奥入瀬観光の祖、温泉観光の祖) 
 二人とも温泉観光の貴重な文献を残した。
田中作次RI会長
第2830地区
松本 康子ガバナー
青森モーニングロータリー
クラブ会長 藤井 健二
  • 清く、正しく、暖かく
 会報作成者:中山 瑤和子