青森モーニングロータリークラブ 2013~2014年度 会報

創立1989年6月1日
会長     鈴木 唯司
副会長    阿保 康雄          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     清野  覚          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    山道 清貞                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成25年9月6日(金) 第1149回例会

点鐘   鈴木会長
RIテーマ・地区テーマ、クラブテーマの唱和
ソング  君が代・奉仕の理想

出席と誕生祝い

ゲスト  有限会社みちのく造園 代表取締役社長 玉熊 訓さん
オブザーバー なし
ヴィジター(敬称略) なし

本日の出席率 23名中16名 69.57%
8月21日分確定出席率 23名中13名 56.52%

メーキャップ(敬称略) なし

誕生祝

小比類巻宣典さん(9月3日生)
浅利壽信さん(9月11日生)

          

ニコニコBOX

ニコニコBOX 16名 8,000円

<ニコニコのコメント>
・ 玉熊さん、早朝卓話ありがとうございます。小比類巻さん、浅利さん、誕生日おめでとうございます。(全員)
・ 今日から席札の日を作りたいと思います。ご協力お願い致します。(藤井)

会長の時間 : 鈴木会長
・ ロータリー財団より、ポール・ハリス・フェロー記念品伝達.。
 細井 仁さん マルチプル・ポール・ハリス・フェロー達成(寄付累計$2000)
・2009年ロータリー全体からの寄付8億ドル、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から3億5千500万ドルのロータリーへの寄付があり、ロータリーは「ロータリー2億ドルチャレンジ」の募金開始しました。2010年募金総額10億ドルに達しました。
・2012年インドはポリオ常在国より除外(14年1月で絶滅国となる)され、残るはアフガニスタン、パキスタン、ナイジェリアとなりました。そして「ロータリー2億ドルチャレンジ」は募金目標を達成しました。
・インドの経過
  インドでは1997年からNIDs(National Immunization Days)を制定、全国一斉に1日でポリオ・ワクチン投与を行う大イベント(参加者250万人、ブース100万箇所、1億4千500万人の5歳以下の子供、2001年1月21日関場先生の記録より抜粋)を開始しました。前年3万件あったポリオは年4回NIDsを行なった後は、2000年には250人に減りました。
・日本からの現地活動への参加
  2001年関場慶博氏(現弘前アップルRC)の主導で2830地区の22名のロータリアン、ローターアクトとその家族が現地の活動に参加し 全国に参加者を広げ現在に至り、今も続いています。
・更に世界中からのポリオ撲滅のため2013年から2018年迄に55億ドルを集めることになりました。そのためロータリアンに年30ドルの寄付が求められています(実際には、ゲイツ財団他の協力で40億ドルが誓約されており、15億ドルの不足だそうです)。

幹事報告 : 清野幹事

・ 札幌・京都モーニングRCより、会報。

・ ロータリーの友事務所より、「広報誌ROTARY」(2種類)と「ロータリーの友」英語版予約のご案内。英語版は年1回11月発行1冊525円(申込は事務局へ 10月15日迄)。(回覧)

・ 地区より、月信9月号ダイジェスト版。(回覧)

・ 那覇西RCより、環境保護活動「サンゴ植え付けダイビング」参加者募集のお知らせと企業協賛金のお願い。
 日程 10月13日(日)
 参加費 13,650円
 *回覧用紙に記入してお申込下さい。

その他
●S.A.A.(藤井S.A.A.)
・例会時座席のローテーションを実施、本来偶数月の予定でしたが、遅れましたが今月より実施いたしました。
●クラブ管理運営委員会(芳賀委員長)
・「ロータリーの友」の興味深い記事の紹介 五戸RC(工藤一夫氏 最難関 剣道8段合格)、ネパール米山学友会結成
 卓話 「青森から発信する日本庭園」 有限会社みちのく造園 代表取締役社長 玉熊 訓さん
青森市都市公園指定管理者、パークメンテ青い森グループ理事兼事務局長、合浦公園、野木和公園、戸山中央公園、戸山西公園等多数の公園、広場の維持管理業者、(一社)日本造園組合連合会青森県支部専務理事兼事務局長、青森市緑化事業協同組合理事長、他スキー協議団体の要職も多数努めています。
・2004年、みちのく銀行の紹介でモスクワ市内に作庭の依頼を受けました。半信半疑ながら日本の庭文化の伝承、発展の為依頼に応じました。2005年春、モスクワに行って現地を下見、打ち合わせを開始しました。8月には作庭の第1歩を踏み出しました。 
モスクワでは想像を遥かに超えた経済発展に圧倒されました。最初の施主は銀行頭取で滝、池、園路がある回遊式庭園を別荘に作庭するものでした。2009年秋に全作庭完成。同時期2008年には別の施主からの依頼もありました。「日本の庭を世界に広めたい」との想いでしたが、2009年、世界経済不況の煽りを受け、また、円高により中止に追い込まれました。しかし、われわれ日本の造園家が持つ庭に対する感性と作庭技術が世界に発展するよう今でも常に願っています。
・地方の造園業者もネット社会においてチャンスはあります。そのため日々精進し、技術、技能の研鑽に努めることが大事だと思っております。。

 会報作成者:米谷 恵司