青森モーニングロータリークラブ 2013~2014年度 会報

創立1989年6月1日
会長     鈴木 唯司
副会長    阿保 康雄          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     清野  覚          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    山道 清貞                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成25年9月20日(金) 第1151回例会

点鐘   鈴木会長
RIテーマ・地区テーマの唱和
ソング  我等の生業

出席と誕生祝い

ゲスト ㈱新日本青果 常務取締役 盛 真美さん
オブザーバー なし
ヴィジター(敬称略) (9月13日朝受付)
     青森RC 荒谷省吾・篠崎由雄・大柳繁造・吉澤英雄・熊地貴志・佐々木邦彦
     青森東RC 波多野美彦・鷲見誠司
     青森北東RC 鈴木慶勝・中村洋一・相馬敏行・荒川恭規

本日の出席率 23名中17名 73.91%
9月6日分確定出席率 23名中19名 82.61%

メーキャップ(敬称略) なし

誕生祝

・中山瑶和子さん(9月26日生)

          

ニコニコBOX

ニコニコBOX 17名 8,500円

<ニコニコのコメント>
・ 盛さん、早朝卓話ありがとうございます。中山さん、誕生日おめでとうございます。(全員)

会長の時間 : 鈴木会長
・ロータリーの友の9月号に載っていた記事で、脳梗塞を早く発見する方法がのっていました。脳梗塞からの回復程度は、いかに早く見つけて専門医に連れてゆき治療を受けたかにかかっているのです。最近ではt-PAと言う薬を静脈に注入する事によって血塊を溶かし、後遺症を少なくします。ただし時間がたって薬をいれると脳梗塞部に出血が起こるそうです。脳梗塞の初期症状は意識が朦朧とする、片側の麻痺やしびれ、言葉がはっきりしない、めまい、よろめきなど多彩ではありますが、いつもと様子が違う時は脳梗塞を疑ってみましょう。このような時に梗塞を疑えるのは本人ではなく家族など周りの人です。
この家族など周りの人が梗塞を疑う事が一番重要です。
・脳梗塞の発見方法をFASTと言います。Fはface、Aはarm、 Sはspeech、Tはtime、の頭文字です。脳梗塞が疑われたとき、周りの人が即座に口をギュッとつむってもらうか、イーと言ってもらいます。その時片側の口角が下がっているか、口の脇のしわが浅い時は疑います。次に手のひらを上に両腕を伸ばして挙げ目を閉じて貰います。片手が下がるようなら疑います。さらにパピプペポ。ラリルレロと言ってもらいます。スムーズに言えない時は疑います。そして直ちにその時間を記録します。そして救急車を呼びましょう。外国の報告では、この方法で脳梗塞の後遺症を劇的に少なくしたそうです。是非ご家族に話して置いて下さい。

幹事報告 : 清野幹事

・ インド第3131地区ガバナーより、世界理解と平和をテーマにした「ロータリー グローバル エッセー コンテスト」開催とエッセー募集のお知らせ。(詳細回覧)

・ 地区より、ベトナム「米山奨学生を訪ねる旅」のご案内。
日程 11月27日(水)~12月1日(日)
旅行代金 165,000円
*詳細回覧。申込はクラブ事務局へ10/15迄。

・ 地区より、地区大会宿泊先決定のお知らせ。
青森モーニングRC…八戸プラザホテル
また、地区大会参加者BOXにスケジュール等詳細配布。

・ ロータリー米山記念奨学会より、ニュースレター「ハイライトよねやま」。(回覧)

・ 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟より、青少年育成のためのボーイスカウト運動への支援のお願い。(回覧

その他
中長期計画フォロー委員会  細井会員
・5年目を迎えた今年度の中長期計画のローリングは、「会員の拡大と大会防止」「経済的負担の軽減対策」を検討しました。会費を引き下げる事により、会員の拡大が図れないか、又会費を下げる事による年度末繰越金がどの程度減額になるかなどを考慮して、具体的数字を9月27日理事会に諮ります。

 卓話 「農のゴールデントライアングルを目指して」 ㈱新日本青果 常務取締役 盛 真美さん
男社会である青果仲卸業では、女性ならではの苦労が大変多くありました。それでも農家さんと一緒に特色のある美味しい青果物を消費者さんにお届けしたいと思っております。特に力を入れたのは5~6年前から始めた下北のカボチャと、沖揚平の大根です。カボチャは、通常は一株に5~6個実らせますが、下北のカボチャは一株に1個だけ実らせます。そうすると甘みの強いホクホク感のある美味しいカボチャになります。八甲田山麓標高およそ750メートルの沖揚平では美味しい大根が出来ます。それらの農家さんが苦労されて作った美味しい作物を、消費者の皆様にお届けする私達とのゴールデントライアングルを目指しております。

 会報作成者:芳賀 治右衛門