青森モーニングロータリークラブ 2013~2014年度 会報

創立1989年6月1日
会長     鈴木 唯司
副会長    阿保 康雄          例会場  青森国際ホテル  例会日  毎週金曜日 午前8時
幹事     清野  覚          事務局  
〒030-0801 青森市新町1-6-18
副幹事    山道 清貞                         017-775-1821  FAX 777-9691
会報担当   阿保 康雄                        webmaster@aomori-mrc.org 
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平成25年12月20日(金) 第1163回例会

点鐘   鈴木会長
RIテーマ・地区テーマの唱和
ソング  それでこそロータリー

出席と誕生祝い

ゲスト なし

ヴィジター(敬称略) なし

本日の出席率 23名中17名 73.91%
12月6日分確定出席率 23名中16名 69.57%

メーキャップ(敬称略) 12月11日 鈴木唯司(青森北東)
            12月11日 芳賀治右衛門(青森北東)
            12月11日 阿保康雄(青森北東)
            12月11日 米谷恵司(青森北東)
            12月13日 葛西義明(青森東)
            12月16日 鈴木唯司(青森中央)
            12月16日 阿保康雄(青森中央)
            12月16日 芳賀治右衛門(青森中央)

誕生祝  なし

          

ニコニコBOX

ニコニコBOX 17名 9,000円

<ニコニコのコメント>
・ 古賀先生、卓話宜しくお願い致します。(全員)
・ 本日は最終例会。早いものですネ・・・。来年もよろしく…。(石倉)
・ 本年最後の例会です。本年は大変お世話になりました。来年も宜しくお願いします。(米谷)

会長の時間 : 鈴木会長
・ロータリー財団寄付$100達成クラブ表彰のバナーをいただきました。
・13日のクラブ忘年会は新岡さんの素晴らしい構成と機智に富んだ司会で楽しい会でありました。会員以外に5人の参加が有りましたが、その中で初代会長小田桐さんと九代会長高坂さんが1月から再入会されると表明して頂きました。私のガバナーノミニー就任に当りガバナーを支えて下さるとの心意気で入会して下さったとの事です。入会を後押しして下さった岡村さん始め皆様に感謝致します。念願の発足時の会員数25人に達しますが、この後何人かの新会員を迎えたいなと欲張っています。
・ガバナーノミニーに承認された後、阿保さん、芳賀さん、米谷さんのご助言、ご協力で中分区各クラブ例会にご挨拶に出向きました。この後青森クラブと実務的な話し合いでご協力をお願いし、来年早々から事務所開きに向かう予定です。1月5日ガバナーエレクト壮行会に妻共々参加し、ガバナーノミニーとして紹介されて初めて実質的に就任を実感する事と思います。パストガバナーで私に会った事が有ったかなと言われる方もお出でと聞き、泥縄で写真入り名刺だけは作りましたが、まだ抱負も固まらず気持ちがフワフワしており落ち着きません。ガバナー補佐を経験された阿保さん、芳賀さんの知識無しには一歩も進まないと実感しています。今後皆様の更なるご協力が必要と思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。
幹事報告 : 清野幹事

・ 地区より、松本康子ガバナー年度(2012-13)月信 総括号。

・ 一般財団法人 比国育英会バギオ基金より、2012年度事業報告書と基金へのご寄付のお願い。

・ 札幌モーニングRCより、創立25周年記念誌。

・ 次週27日例会は年間スケジュールでお知らせしておりますとおり休会です。12/26~1/5まで事務局年末年始休業です。

・ ロータリー米山記念奨学会より、ニュースレター「ハイライトよねやま」と、「税制上の優遇措置について」のお知らせ。

その他
1. 石倉姉妹クラブ担当委員長より
6月21日-22日開催予定のモーニングロータリークラブ2013年度定例親交会の役割分担について再提示がありました。
●総務・登録:鈴木会長、清野幹事、浅利会員
(内容)総務全般と企画立案・実施
●会場:中山会員、山道副幹事
(内容)夜例会の段取り
●健康班(ゴルフ):細井会員、新岡会員
(内容)ゴルフ場(青森GC)手配、他
●観光班(エキスカーション):阿保会員、土橋会員
(内容)バス添乗、25名以上はバス2台(補助席は使わないこと。)
●来賓:岡村会員、平川会員、芳賀会員、藤井会員
(内容)お出迎え全般、他
 担当会員以外の会員もオリンピック精神で、「おもてなしは荷物にならないお土産」の精神でおもてなしをお願いします。
 石倉委員長は各担当委員会間の意思疎通を図る重要な役割を担う。

2.新岡R財団委員長より
1. 12月14日開催のR財団セミナーの内容についての報告
2. セミナーの内容は、地区内の補助金を使った各クラブの活動状況の報告
3. 2830地区からは20クラブから補助金の申請あり総額3,278千円
4. 事業内容は、スポーツクラブ(サッカーが多い)への補助、植樹、東日本大震災関連事業への補助、モニュメント製作への補助、赤川のサケ製造への補助などで、各クラブから報告
5. 来年度の補助金申請の期限は3月31日までとなっているので、当クラブにおいても残り3か月間しかないので、会員皆様のご意見を集約し理事会で早急に決定していただきたい。
6. 会員一人あたり平均100ドルの寄付と全会員が寄付していることに対する表彰とバナーを受領、新岡委員長より鈴木会長に伝達
臨時総会
・ 細則第6条「入会金及び会費」改正について
清野幹事から資料説明があり、全会一致で承認されました。
 卓話「医療よもやま話」古賀雄二会員
1. 前置きの話になりますが、高橋書店による「第18回手帳大賞」の名言集の紹介をいたします。
2. 日本には何故か「虫」についての言葉が多い。「虫の知らせ」「それはちょっと虫が良すぎるよ」「腹の虫がおさまらない」など。他にも「虫の居所が悪い」など大体、ネガティブな言葉が多いようです。他には、東京都知事の今の顔は「苦虫を噛み潰したような顔」とか。ところで、「苦虫」は何なのか。皆さん食べたことがありますか?調べてみました。「噛んだらとてつもなく苦いという想像上の虫」とありました。
3. 日本にはいろいろと虫に関する言葉が多いといいましたが、日本人の信仰の中で、体の中には虫が居るんだと言われ、その虫が閻魔大王の直属の武官からのメッセージを受け取って、言葉以外の方法で人間の第六感に情報を教えている。それが「虫の知らせ」ということだそうで、「腹の虫がおさまらない」とか「虫の居所が悪い」とかいうような状態が続くと、たぶん、閻魔大王の官房長官から閻魔大王に連絡がいって、閻魔帳を開いて「お前ちょっと来い」と呼ばれて、あの世に行く確率が高くなるのではないかということで、日頃から腹の虫は収めるところに収めておかなければ、閻魔さまのお呼びがかかるよ。ということで、気を付けていきたいと思います。
4. 5、6年ほど前に、よんどころない理由で手放した愛犬が、この前、夢枕に立った。お座りが出来ない犬で、夢の中ではお座りが出来たので褒めたら、スーッと消えていなくなり、パッツと目が覚めた。これはもしかして「虫のしらせだ」と、愛犬の死を確信しましたが、犬の年齢について、1年が人間の6年に相当すると理解していたが誤りで、最初の1年で青年に達し、その後、人間の6年に相当する歳を重ねる。ということは、愛犬は10歳くらいなので、人間の80歳くらいに相当するので、死もやむを得ないかと確信した。
5. ここ数年、第六感が冴えわたっている。そのお話しです。
①1回目の偶然:ヘソの医学について、尿膜管に関する診察に於いて
②2回目の偶然:ヘリオトロープ疹に関する診察に於いて(超偶然)
③3回目の偶然:機械工の手(皮膚筋炎)に関する診察に於いて(奇跡か)
④4回目の偶然:背部錯感覚症に関する診察に於いて(予見したので必然か)
6. 第六感が冴えわたると、何故か第五感までもが少し鋭くなった気がして、気持ちも仕事も楽しくなる気がする。心の持ち方次第で仕事が楽しくなる。高杉晋作が末期症状の折に詠んだ句の如くか。
7. 交流分析学のお話。今やストレス社会でメンタルな領域と身体疾患は因果関係があり、心療内科が大繁盛しているようであるが、その先生方が準拠する学問が交流分析学で、その基本理念は、「過去と他人は変わらない。」ストレスは人間関係で発生するが、他人を変えようと思っても変わるわけがない。人間関係を良くしようとするなら、自分が変わるしかない。そのテクニック手段をその人に奉じて分析しながら治療していくのが精神分析学の中の交流分析学である。高杉晋作は交流分析学を学ぶことなく、その真髄をつかんでいるのではないかと、あらためて高杉晋作に敬意を表し、今年の卓話を終了とします。
 会報作成者:小比類巻 宣典