・昨日は会長幹事面談、クラブ協議会ご協力ありがとうございました。また、歓迎懇親会ではおいしい食事とお酒を頂きありがとうございました。私はモーニング例会出席は初めてです。交換留学生として私の息子がホームステイしていました時のホストクラブ、アトランタロータリークラブもモーニング例会でした。アメリカ南部の土地らしくいろいろな人種の人たちが在籍していて、食事はバイキング形式で食べたい人は勝手に好きなものを食べ、食べたくない人は食べないでいるんだそうです。 ・こちらのクラブのハッピーシェイクハンドは楽しいですね。私の所属する弘前西ロータリークラブの佐藤直前会長は女性会長ですが、「ハローハッピー」を

言いながら握手するのを提唱しました。最初は何回かやったのですが「ハローハッピー」と言うのが気恥ずかしく、長く続きませんでした。最近になって「ハローハッピー」はどうなったんだ。復活しようか。という声が出ているようです。
・中長期グランドデザインは大変立派なもので、会員増強が会費の値下げに繋がるということが強く印象に残りました。３年前の震災の翌年度、松本ガバナーが地区納金を５千円下げました。この時、会費を下げたクラブは貴クラブの外２～３クラブしかありませんでした。地区内でも会費を下げようという機運は高かったにも関わらず、結局はクラブ内の留保になってしまったクラブが殆どでした。貴クラブはそれを正に実践し、会員増強に取り組んでいるわけです。青森モーニングロータリークラブがガバナーを輩出したことで新しい世界が見えて来ると思います。
・私が弘前西ロータリークラブに入会したのは２４歳の時でした。弘前ロータリークラブに声を掛けられ、てっきり弘前ロータリークラブに入会できるもの思って指定された日に出席してみると、それが弘前西ロータリークラブ設立準備委員会の会合であったのです。しまったと思いましたが後の祭りでした。弘前は当時土淵川を挟んで弘前ロータリークラブと弘前東ロータリークラブのテリトリーを分けていました。しかし、ドーナツ化現象により店舗と居所が別になり、そのテリトリー通りでは行かなくなってきたところに弘前西ロータリークラブの設立を見たため、弘前西ロータリークラブは全く境界に関わらず入会できる、云わば１階が弘前ロータリークラブと弘前東ロータリークラブ、２階が弘前西ロータリークラブのような２階建て構造の上に成り立ったクラブだったのです。
・公式訪問も半分が終わりました。これまでで感じたことは公式訪問の資料が各クラブまちまちで、しっかりした資料のあるクラブと、全く揃っていないクラブの２極化している点です。しかもそれがクラブに専属の事務局がある無いに関わらず、逆に事務局のある方が資料が揃っていないクラブが多いのです。公式訪問が早すぎると言い訳したクラブもありますが、早い日程にも関わらす事務局がなくてもきちんと資料を揃えて迎えてくれたクラブもあります。事務局の無い小さいクラブほどきちんとしていました。今後は各クラブ共通した公式訪問の資料を造る必要があると思います。そのためにもクラブの歴史や出来事を次の担当や次の世代に伝えられるよう普段からきちんと資料を残し管理して行ってほしいと思います。